北海道新幹線開業狂想曲(1)

2016年3月26日、ついに北海道新幹線が開業しました。 交通網にとっての新時代、とは言い条、函館までの開通です。 札幌まで延伸しない限りは、道内の大半の利用者には縁遠いものでしょうね。 札幌延伸は15年後と言われています。 ハンサムで上品な中年紳士はそのころ、ハンサムで上品な老紳士。 新幹線に乗る体力があるかどうか心配です。 そして15年後と言えば今の小学生、中学生、高校生が社会に出て活躍…

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地下街で若い(といっても三十代くらいか)男性に衝突してケンカ騒ぎ

勤め帰り、札幌の地下街を歩いていたら、正面から来た男性とぶつかりました。 左腕同士が衝突して、けっこう痛かったのですが相手は何事もなかったかのように歩き去って行きました。 「おい、ちょっと待て! 人にぶつかっておいてそのまま行くのか?」 と威勢のよい啖呵を切るには、自分は紳士的すぎるしハンサム過ぎるし度胸もないし、相手が戻ってきたときに応対する腕っ節もありません。 しかも、当方がぼーっとして…

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甲子園での宣誓について

甲子園にある法廷で証人が宣誓する件、ではありません。 甲子園といえば、だいたいは高校野球ですね。 大会初日に選手が宣誓を行いますが、昔は何を言っているのか分からなかった。 「センセー、ワレワレワッ、スポーツマンセーシンニノーリッ! ワーワーギャーギャー」と絶叫しているだけでテレビニュースを見ているだけで暑苦しくて不愉快でした。 最近はそういうことはありません。 落ち着いた口調でちゃんと話す代…

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警官が走ってくると驚いたりもする

札幌市内を歩いていると、後ろから警官が三人走ってきました。 一人なら、トイレに行きたいということもある。 女性警察官なら、ハンサムで上品な中年紳士を目指して疾走することもありえます。 だが三人となるとただ事ではありません。 ちょっと驚きます。 「俺はやってない!」と叫んだ方がいいだろうか、 それとも、 「逃亡者」のテーマ曲を口ずさみながら逃げ出した方がいいだろうか。 迷っ…

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公募ガイド童話創作応援キャンペーン応募作を書きました

公募ガイドの「童話創作応援キャンペーン」応募作、5枚を書きました。 最初は20字×120行くらいでしたから、原稿用紙なら1枚超過。 それを削って5枚に収めましたが、どうもバランスがよくない気がします。 構成、というのでしょうか。 起承転結、各部分のボリュームをバランスよく綴らないと、読んでいて腑に落ちて来ないというか。

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ひとりたびでランチ

ひとりで旅行に出た先でお昼ご飯を食べたハナシではありません。 社用で外出したついでに、ある喫茶店に行ってきました。 そのお店は一年くらい前に、札幌市営交通のフリーペーパーでみつけて行ったことがあります。昔の喫茶店然とした店内がとても気に入りました。 しかしちょっと不便な場所にあるので、なかなか再訪できなかったのです。 お店の名前は、「独多日」 これで、「ひとりたび」と読みます。…

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