公募案件への応募作の書き方・書くためのお勉強をする

公募案件や投稿文の書き方を学ぶには? 文章術の本や、童話の書き方、小説の作り方、キャラクタの考え方。 そうした指南本は、書店に山ほどあります。 それ勉強してもヨシ。 あるいは同人に参加したり、創作の教室に通うのもいいでしょう。 ひとりで書いたり考えたり昼寝したりしているよりも、客観的なご意見を賜ったり、先生の教えを受けたりと刺激的で効果的な勉強ができることでしょう。 もっとも自分…

続きを読む

某地方幻想文学賞予備審査通過!

例の幻想文学賞より、予選審査通過の通知が届きました。 あわせて、 「授賞式には出席できますか?」 「そのときはホテルに泊まりますか?」 などの質問もされました。 100文字でプロフィールも書かないと。 3月6日までに返送しないと! 前回は出すの忘れて、事務局にご迷惑をかけたのでした。

続きを読む

やっぱりトシのせいなのか

パン屋さんでパンを二つ買ったときのことです。 店員さんがにこやかに、 「ショクギョウはおひとつでよろしいですか?」 と尋ねるのです。 ( 職業がひとつ? ってことはふたつの場合も? ) ハンサムだといわれることはしょっちゅですが、会社をいくつも経営するビジネスパーソンに見られた経験はありません。 それともあまりに貧相で風采が上がらないものだから、 「会社員だけじゃ給料が足…

続きを読む

公募案件への応募作の書き方・書くことで思いつく

魔夜峰央氏の漫画、「パタリロ!」のエピソードです。 主人公のパタリロが小説のアイデアを思いついて、 「名作になるぞ!」 と興奮している背中に向かって、 「頭で考えているうちはどれも名作なんですよ」 と、部下の武官(タマネギ頭)と冷静に突っ込む。 おそらく、「頭の中では名作」というのは、作者の実感なのではないかしらん? 実際に手を動かして文章に書き起こそうとすると、膨大な手間…

続きを読む

弱くても勝てます(高橋秀実)

毎年、東大に何人も合格する開成高校。 その開成高校にも野球部があって、甲子園を目指す夏の大会にも参加しているということは、驚くような気もすれば、当たり前だという気もするし。 ノンフィクションライターの高橋秀実が、その野球部を取材しているのですが、この人の文章はもともと理屈っぽい。しかもそれ以上に、取材される生徒や監督の先生が理屈っぽい。野球の練習や上達方法についてハナシを聴いているはずな…

続きを読む