公募案件への応募作の書き方・文章のダイエット

だいたいのところ、応募作を一通り書き終わった段階では、規定の枚数や文字数の1.5倍から2倍くらいの分量があります。 完成させるためには、とにかく削ります。 不要な文章、冗長な表現、お小遣いの無駄遣い、ロクでもない友人、さらにロクでもない本人など、削れるものは削ります。 以前に書いた通り、削った部分を残しておくこともしました。 ある程度削った段階で、第○稿として保存することもしてい…

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公募案件への応募作の書き方・Linuxマシンでの桁揃え(作文補助ツール類)

Linux 環境で執筆される方へ。 無造作に書いたテキストを指定した文字数で改行する方法があります。 一度、適当なテキストファイルとして保存します。 その後、「nkf コマンド」を使って改行を入れます。 nkf がインストールされていない場合は、 「次のコマンドで nkf をインストールしてください」などのメッセージが表示されますから、それに従ってください。 $ sudo …

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ビートルズという激震・その4

ビートルズが活躍していたころ、聴き手の側が持っている音楽再生環境は必ずしも立派で良好なものではなかった。 高価なオーディオを持っている人は極少数派で、多くの人は安物のラジオで音楽を聴いていたはずです。 ハンサムで上品な高校生が使っていたのも、兄のお古で少々モーターの回転数が怪しくなっていたラジカセ。ステレオですらなかったかも。 カセットテープだって、オーディオ用ではない安物でした。 でも…

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公募案件への応募作の書き方・作文補助ツール類

これまでに書いてきたように、入力したテキストの体裁を整えたり、文字数を数えるにはツール、つまり専用のアプリケーションソフトを用いると便利です。 Windows7環境の場合、指定した文字数で桁折り(改行)するには、「クリップアウト2000」というソフトウエアの機能を使っています。 範囲選択して文書整形メニューで好きな文字数で改行できます。 また文字数カウントには「文字数カウンタ」を使…

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公募案件への応募作の書き方・テキストエディタを使う理由

原稿を書くのに、Windows7 では QX エディタ、Linux(ZorinOS) では Kate を使っています。 MS-DOS 時代には当然、VZ エディタを使っていました。 応募原稿自体は、MS-WORD のファイル送信だったり、同じく WORD で指定したフォーマットで印字したりするのですが、それは最後の仕上げ段階のハナシ。 作文は、テキストエディタに限ります。 ワード…

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ビートルズという激震・その3

高校生のころは下宿暮らしをしていたのですが。 そこには一年上の先輩に、大変なビートルズファンがいました。 夏休みに録音したテープを聴いてもらって、何という曲か教えてもらってもよかったのに、どうしてそうしなかったのかしら? 「お前、そんなことも知らないのか?」なんてバカにするような人ではなかったのですが。 まあ、以上は余談。 ビートルズの楽曲を、ほぼ全て聴いたのはごく最近です。 こ…

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