オカマクラミキサー(8)

オカマクラミキサー、鎌倉旅行第一日目は終日、雨に降られました。定期観光バスしずか号で名刹旧跡を巡ったのは幸いでした。 さて二日目、ホテルの窓から外を見ると、眼前の海も見えないほどの雨でした。 当初の計画では、午前中は江ノ島、午後からは極楽寺から長谷へ歩く予定でしたが、どうもムズカシソウ。 なのでホテルでゆっくり朝食を取り、朝ドラを観てお茶を飲んでから出かけることにしました。 そう…

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オカマクラミキサー(7)

ミルクホールを出た後は、小町通りや若宮大路を歩いてお土産を買いました。 紅谷の「クルミッ子」は外せません! さて、お土産を買ってホテルに移動する段になって、 ・雨が降っている ・夜になった ・荷物が多い ・初めての場所で土地勘がない などの理由で、鎌倉駅から最寄り駅(七里ヶ浜)まで行ってバスに乗るのをあきらめて、タクシーを使うことにしました。 さあ、ここで問題発生です。 …

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オカマクラミキサー(6)

鎌倉市内5箇所の名刹旧跡をめぐる定期遊覧バスしずか号は定刻の15:30よりも15分早く解散場所に戻りました。連休や土日など、混雑する時期には30分から1時間ほども遅れることがあるそうです。 確かに鎌倉市内の道は細く狭く曲がりくねっているため、バスが走るのに適しているとは言えません。 特に鎌倉宮に向かう道は「こんな道をバスで通っていいのか!」と思うほどでした。 バスによる市内観光の後…

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パタリロ的常套句その2

異色の少女漫画「パタリロ!」では、何気なく使われる気の利いたフレーズはまだあります。 「それは重畳」 重畳のひとつの意味は幾重にも重なった様子です。「重畳たる山脈」とか。 もうひとつの意味は「この上なく喜ばしいこと」です。 これも口癖のように出てしまいます。 聞かれても、それほど相手に驚かれたりはしないようです。 聞き流されているのでしょう。

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若者を考える集いから音沙汰なかったけど…

7月に応募した、「働くってなんだろう・若者を考えるつどい2017」は選外の落選でした。 ところでこの公募案件は、応募者全員に図書カードをくれるという大盤振る舞いの案件なのです。 ですから、多少無理をしても、少々書きあぐねても応募するようにしています。 ところが今回はなしのつぶての音沙汰なし。 図書カードの「図」の字も送られてきません(本当に「図」の字だけ送られてきたら驚くけど)。 …

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パタリロ的常套句

異色の少女漫画「パタリロ!」では、何気なく使われるフレーズにも気の利いたものが少なくありません。 パタリロが何かに納得した際に口にするセリフです。 「それはこういうことですよ」との説明を受けて、パタリロはひと言。 「雷は怖いねえ」 ちょっと意味が分かりませんが、一拍置いてから、 「なるほど!(鳴るほど)」 こう書いてもお分かりがない方もいらっしゃるかも知れませんね。 雷は鳴るほ…

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