本の買い時に関する考察

まあ、「考察」なんていうほどのことではありません。 本を買うなら、気になったとき即買ったほうがいい、というだけのハナシです。 読みたいと思ったときが買い時です。 Amazon みたいに「欲しいものリスト」につけておいても、時間が経つとなかなか買えないですから。 その理由として、 (1)新しく欲しい本が登場する (2)好奇心がなくなる (3)どうして欲しいと(読みたいと)思っ…

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北海道新聞に投稿が掲載されました

先日、北海道新聞の読者の声で投稿が採用されました。 同紙での掲載は今年二度目かな? 読者投稿など見ている人はそんなにいないだろう、と思っていたのですが。 このブログにもコメントくれる大学時代からの友人は、ほぼ気づくようです。他に気付いているのは、顔なじみになった郵便局のお姉さんくらいかしら。 あとは一度だけ、高校時代の同級生に Facebook で指摘されたくらいです。 みんな…

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ナッジという言葉を覚えたゾ

「日本の人事部」という雑誌のオンライン記事を読んでいました。 すると「ナッジ」という耳慣れない言葉が目に入りました。…ここは「見慣れない言葉」と書くべきか? まあ、どっちでもいいのですが。 「ナッジ(nudge)」を直訳すると「ひじで軽く突く」という意味。行動経済学などで使われる用語だそうです。具体的には「ちょっとしたきっかけを与える」こと。 タトエバ。 二人のビジネスパー…

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(ショートカットキーを使えば)意外と使い勝手がよかったGmail

「いまさら、何を言ってんだ、このバカ!、ハンサム過ぎるにもほどがある!」というお叱りを受けそうな話柄でございます。 Google が提供するサービスの中でもっとも著名な Gmail のことです。 これがなかなか使い勝手がヨイのです。 「そんなことはハンサムで上品な中年紳士が指摘するまでもないぞ!」と言わないでくださいな。 職場ではメーラーとして Outlook を使っていました。…

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自分をバカとは思っていなかったハナシ

竹内薫氏の「自分がバカかもしれないと思ったときに読む本」では、両親や先生から「バカな子ども」のレッテルを貼られた中学生のエピソードに涙しました。 さてはや(軽業だね)、振り返って自分自身を省みると、あまりバカといわれた記憶がありません。 もちろんイタズラをしたり、うっかり忘れ物をしたりしくじったりしたときには「バカだね、この子は」「お前って子は、どうしてそうバカなことをするの?」と叱られ…

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自分がバカかもしれないと思ったときに読む本(竹内薫)

タイトルに「バカ」がついていても、中川淳一郎氏の「バカざんまい」とはだいぶ様相の異なる本です。 この本の冒頭では、両親や先生にすらバカと思われている中学生が登場します。幸いスポーツが得意なので、推薦で高校入試を受けられるのですが、それでも必要最低限の学力は必要。そこで学生時代の著者が家庭教師として雇われ、彼を教育するエピソードから始まります。 確かに学力は低いけど、あることに気づいて…

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