支留比亜珈琲店徳川本店(徳川園近くの喫茶店)

名古屋旅行5日目の昼食は、支留比亜珈琲店徳川本店です 支留比亜と書いて「シルビア」と読みます。漢字の当て字といい、店内の装飾といい、どことなく昭和のヤンキー臭というかツッパリ風が漂うような店でした。別にガラの悪い兄ちゃんがいて因縁をつけられたワケではありませんが、なんとなく、ね。 店内も禁煙じゃないし。タバコを吸っている人があまりいなかったのが不幸中の幸いでした。 前回も書いたので…

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名古屋城は城攻めができそうなくらいの人出でした

名古屋旅行5日目、最終日です。帰りの飛行機は19時30分の飛行機ですので、比較的時間の余裕はありました。 午前中は名古屋城を見物し、午後からは徳川園を訪問というプランです。 旅行最終日、初めて好天に恵まれました。この日一日でずいぶん日に焼けた気がします。 名古屋城へは地下鉄名城線・市役所駅から徒歩ですぐです。「そこからどっちに行けばいいの?」と考える必要はありません。いやというくらい案…

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瀬戸の昼食と瀬戸のカフェ

名古屋旅行4日目を過ごした瀬戸市。 昼食は瀬戸川沿いにあるお蕎麦屋さん、 手打ち蕎麦・志庵、駐車場にコンクリート製の大きな看板が目立ちます。 人気のあるお店らしく、カウンタにようやく2席空きがありました。 カウンタ席で奥さんと仲良く並んで食べたのは「お試しセット」、ざるそばと桜海老のかき揚げ二分の一サイズで1200円、だったかな? かき揚げがサクサクしながらも柔らかくておい…

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瀬戸物の開祖が暮らしていた場所は

名古屋旅行4日目。 瀬戸の焼き物の開祖は加藤四郎左衛門景正、12世紀後半から13世紀中期を生きた人物です。 加「藤四郎」左衛門景正を略して「藤四郎」と呼ばれていたらしい。トウシロウ(素人)ではなく、焼き物の玄人ですけどね。 中国(南宋)に渡り、5年後に帰国したのちに日本全国を放浪して尾張瀬戸で陶器に適した土を見つけた、そうですがスケールの大きな人生です。 藤四郎の住居後という…

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窯垣の小路と瀬戸蔵ミュージアム

名古屋旅行4日目、川村屋賀栄の瀬戸川饅頭と金城学院大学書道部の書道パフォーマンスで勢いをつけて、瀬戸観光を続けました。 瀬戸といえば有名なのが「窯垣の小路」です。 ちょっとした山道に窯道具や焼き物を積み上げて作った塀や石垣が400メートルも続く美しい景色です。いったいどれくらいの窯道具や焼き物が使われているのか見当もつきませんが、幾何学的な模様を見ていると異世界に迷い込んだよ…

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瀬戸の街角で令和最初の奇跡に遭遇したのだ

名古屋旅行4日目、この日は名古屋から電車で30分ほど離れたところにある瀬戸市を訪れました。 名前の通り、瀬戸焼、いわゆる瀬戸物で有名な町です。瀬戸物とは瀬戸内の焼き物だと思っていたのはハンサムで上品な中年紳士だけでしょうか? 残念ながらこの日も雨ですが、傘をさせばどうってことない程度の降りでした。小さな町なので徒歩で観光が可能です。瀬戸川沿いに歩いていると、まず目に入ったのが何やら由緒あ…

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