瀬戸物の開祖が暮らしていた場所は

名古屋旅行4日目。 瀬戸の焼き物の開祖は加藤四郎左衛門景正、12世紀後半から13世紀中期を生きた人物です。 加「藤四郎」左衛門景正を略して「藤四郎」と呼ばれていたらしい。トウシロウ(素人)ではなく、焼き物の玄人ですけどね。 中国(南宋)に渡り、5年後に帰国したのちに日本全国を放浪して尾張瀬戸で陶器に適した土を見つけた、そうですがスケールの大きな人生です。 藤四郎の住居後という…

続きを読む

窯垣の小路と瀬戸蔵ミュージアム

名古屋旅行4日目、川村屋賀栄の瀬戸川饅頭と金城学院大学書道部の書道パフォーマンスで勢いをつけて、瀬戸観光を続けました。 瀬戸といえば有名なのが「窯垣の小路」です。 ちょっとした山道に窯道具や焼き物を積み上げて作った塀や石垣が400メートルも続く美しい景色です。いったいどれくらいの窯道具や焼き物が使われているのか見当もつきませんが、幾何学的な模様を見ていると異世界に迷い込んだよ…

続きを読む