ラリー・カールトンとリー・リトナーとハンサムで上品な中年紳士

最近、古いフュージョンを引っ張り出すようにして聴いてみました。 どれくらい古いかというと、ひとつはラリー・カールトンで「夜の彷徨」。 もうひとつはリー・リトナーで「オン・ザ・ライン」です。 「夜の彷徨」は1977年、「オン・ザ・ライン」は1983年の作品。 制作年代が異なるので、本人の音楽的な成熟度も音楽シーンの流行も異なります。 その上で両者を比べるのは意味はない、とは重々承知の上です。 …

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