父の背中じゃなくてお腹を見て育ち
先日、narkejp さんへのコメント分でも触れたのですが、我が父は甘いものが大好物でした。甘いものだけに限らず、寿司も大好物でしたし、ラーメンも好きだったと思います。
お酒は飲まなかったな。職場でビールをコップ一杯でも飲まされると、真っ赤な顔をして死にそうに苦しんでいました。その酔いっぷりは、知らない人が見たら菰かぶりを飲み干したのかと誤解しそうな悪酔いのへべれけの泥酔ぶり。しかしそれは…
知っている曲と知らない曲
人間は保守的な生き物です。例えば、数人が集まった時、ギターを弾ける人がいたとします。その時きっと他の人は、面白半分に「何か曲を弾いて」というでしょう。ギター弾きは、ご要望にお答えして自分が得意な曲、好きな曲、または(唯一の)弾ける曲を演奏する。
その曲が有名な曲なら問題はないのですが、往々にして「あまり有名とは言えない曲」が演奏されることがあります。いや、ギター弾きの間で知らない者はいない(知…
珈琲のお供に甘みが欲しくなるブログ記事
(不器用ですから)できるのは書くことだけ
高倉健さんがいうのは謙遜だろうけど、ハンサムで上品な中年紳士がいうのは単なる事実に過ぎません。本当に不器用で、線をまっすく引くことすらできない。だから字を書けばミミズの断末魔文字。漢数字の「一」ですら、横にスイっと線を引けない。もうすぐ終点(右端)というトコロで、くにゃっと曲がる。万事そんな調子です。
当然、絵も下手です。見たままに描けないとか特徴を捉えることができないというレベルではなく…
待てど暮らせど
少し前に何某新聞の読者欄編集部から電話をもらいました。いつもの通り、投稿の掲載採用のお知らせと、原稿の修正案への確認です。いつもの通り、修正された内容に承諾してあとは掲載と謝礼の図書カードを待つばかりです。
トコロガシカシ、それから一週間ほど待てど暮らせどしても掲載される気配がありません。その間、似たような趣旨の投稿が掲載されていたので、取り消されちゃったのかもしれません。このご時世、同じ…
自分が書いたものには魂がこもっているから修正には応じないという人もいた
甘木雑誌の掲載原稿修正、なんとか期日に提出できました。もっとも、期日に提出するのは当たり前で、優秀な人なら期日前に提出しちゃうんだろうなあ。そういう人を目指そう、目指したい、目指せることを目指そう。←やる気、あんのか？
さて、編集者さんの指摘は実に適切でした。自分の目で読んでも見つけられなかった欠点を指摘していただいたのは、今後の創作にも活かせる貴重なアドバイスとして、決して忘れません。た…