推敲はiPadにかぎる

「甘木SF童話賞」応募作の推敲に多いに威力を発揮したのが会社から貸与されたiPadでした。応募作を応募原稿体裁で、つまり縦書き・20文字x20行でPDFにして、Googleドライブに保存してiPadで閲覧して赤ペンを入れる作業は、甘木の光童話賞応募作品での推敲方法と一緒です。紙に印刷しないので資源の無駄遣いもないし、場所を選ばず推敲ができるし、駄作の原稿を散らかして恥をかくおそれもありま…

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ワープロ専用機の書院で原稿用紙250枚も書いたホラー小説

甘木SF童話賞応募作は、規定一杯の400字詰め原稿用紙換算で60枚で書き上げました。ここ最近では最長でしょう。普段は5枚前後のものが多いですし、長いものでも北日本文学賞の30枚。しかも北日本には数年書いていませんし。 昔はなんと、日本ホラー大賞に250枚書いて応募していたこともあります。自分でも信じられません。信じられない、というのは当時はシャープのワープロ専用機書院で書いていたことです。…

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雑誌インレッド付録のジャーナルスタンダードトートバッグ

新しいトートバッグを買ってしまいました。正しくは、トートバッグを買ったのではなく、トートバッグが付録についている雑誌を買ったのですけれども。 買ったのは、インレッド2021年10月号。 カバー写真は女優の杏さん。嫌いではないけど、タイプではない。どっちかというと麻生久美子さんがカバー写真だったら、付録だけじゃなくて本誌を眺める楽しみもあったのですが。 付録のバッグはこれ…

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甘木SF童話賞応募作品の推敲は

どうやら、甘木SF童話賞の応募作を書き上げたました。「かき揚げ」にあらず、念の為。 結局、規定枚数一杯の60枚に達してしまいました。それでも書き足りない部分があるような。まずはPDF化してiPadで読み返しています。読めば読むほどに欠点が見つかるので、推敲はいつまでたっても終わらない。これでは、もしも締切というものがなかったら、一生推敲を続ける羽目に陥りかねません。 ここまで、というとこ…

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掲載誌をいただきました!

福音館書店さんの「母の友」、2021年11月号です。発売は10月3日、自宅に届いたのは9月25日です。著者(!!)へは発売前に掲載誌が配られるのですね、初めて知りました。 ちなみに、ハンサムで上品な中年紳士のオハナシは16日目です。 甘木の光童話賞からの連絡もないようですから、今年の公募案件の成果はこの一件かもしれません。 シカシナガラ、自分にとっては貴重な経験であります。…

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アサガオとマルハナバチ

昨日(2021/09/24)のアサガオ、たくさん咲いたのですが……。 ご覧の通り、ちょっと冴えない様子です。雨風が強かったため、花びらが曲がってしまって。 色の淡い株はさらに悲惨。位置的にも風当たりが強いせいか。気温も低めですし、アサガオにはツラい日々でしょう、人間だって季節の変わり目で弱りそうだし。 それでも健気に生きている虫もいます。花の奥に、その姿が見えま…

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