新美南吉童話賞の校正ゲラをチェック

先日、新美南吉童話賞事務局から、入選作品集「赤いろうそく」の校正ゲラが送られてきました。PDFにしてクラウドに保存、それをiPadでチェックして、校正作業完了しました。 分かち書きにすべきなのに、そうなっていない部分を、ちゃんと分かち書きに直していただいてました。応募原稿を見ながら打ち込んだのに、タイプミスもないばかりか、そうした細かな点まで目が行き届くなんて、事務局スタッフの皆さ…

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Scrivener(スクリブナー)でプロットを書いてみました

たまたま見つけたアウトラインプロセッサが「Scrivener」です。悪い癖で、使えもしないのに新しいテキストエディタやアウトラインプロセッサを知ると使いたくなってしまいます。 無料で使えるお試し期間があるので、とりあえずインストール。それからウェブで情報を集めたり、書籍を購入したりしてお勉強したのですが、どうにもピンときません。やっぱりソフトウエアは使ってみないと分からないものです。 …

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ブログ記事をそのまま保存するのはまず不可能だ

ウェブリブログサービス終了(2023/1)のお知らせを見てから、過去記事の保存に頭を痛めています。 ブログそのものはSeesaaに移行するとして、それもまた「サービス終了します」と言い出さないとも限りません。いや、むしろいずれは「サービス終了」するでしょう。 ブログ記事の原稿そのものはスタート時、つまり2007年9月14日分からすべてテキストファイルで保存してあります。し…

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落選もまた希望が膨らむ

BちゃんとO川M明は落選してました。 残念だった!(坂本竜馬風に) 実際に残念無念というところなのですが、一方では「落選した作品に手を入れて、また別の案件に応募できるぞ!」ということが楽しみでもあります。これは負け惜しみではありません、本当に本音の正直な気持ちです。 もちろん、 「ごめん、貴君の作品は入選でした。今からでも受賞に異存はない?」と問い合わせがあったら、二つ返…

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幼年向き童話を書きにくい場合は

幼年、つまり就学前の子どもや小学一年生くらいの児童向けに書く場合、その年令の子どもにわかるような文章を書くのは当然のことです。漢字や四文字熟語、一般的ではないカタカナ語は使わない、極端に抽象的な表現はしないなどなどなど。 分かち書き、つまり ぶんせつや たんごの あいだを ひともじぶん あけて かく ことですが、必要は応募原稿の段階では必要ないかもしれません。ただしわかちがきをしないと、た…

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手抜きではありません

おくすり屋さんの6枚は、とりあえず新作ではなく、以前の落選作に手を入れてみました。 手を入れてます、手抜きではありません(苦笑)。 新作を書くのに難渋しているのも確かはありますが。それよりも、落選作とはいえ、自分が書いた作品やアイデアには愛着がありますれば。なんとかして日の目を見せてやりたいという思いが先に立つのです。

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