坊っちゃん文学賞の締切は9月30日

第19回坊っちゃん文学賞事務局からメールが届きました。「第19回坊っちゃん文学賞 絶賛募集中!」、だそうです。以前に応募したことがある人にもれなく送られてくるメールです。それにしても最近、「絶賛○○中」って表現が多い気がする。別に間違った表現ではないけど、なんだか特売みたいに感じるのはぼくだけ? 坊っちゃん文学賞は4,000字以内(原稿用紙10枚見当だな)の短編なので、書こうと思えば書ける…

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新美南吉童話賞応募作をなんとか書いたけど

昨年、賞をいただいた新美南吉童話賞。今年の応募作がなんとか書けました。ふたつみっつ書いてはボツにしたので、なかなか厳しい道程でした。まあ、厳しい道程だったからヨイ結果が出るとは限らないのはいつものことです。結果を気にしていたら、童話賞応募なんてやってられません。 応募作は当初、無生物を主人公にした一人称で書いていたのですが、どうにも無理があった。無理があるというよりは、力が足りない。主人公…

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札幌マラソンに対する正直な感想

スポーツにほぼ関心がなく、スポーツマンというものに暑苦しさを感じる人間の勝手な独り言ですよ。 2022年8月28日、北海道マラソンが開催されました。それに伴う交通規制があり、小樽札幌間の高速バスでいうと西4丁目と時計台前のバス停が使えず、迂回ルートを通るそうです。まあ日曜でも通勤や通学には影響はほぼないのですが。 それでもしかし、「交通規制までしてやることか?」という気分は拭えません…

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はじめましてのダンネバード(工藤純子)

まったく、涙もろくなって困ります。よく映画や小説の宣伝文句で、「涙が止まらない」なんていいますが、大抵は登場人物が死んだり余命宣告を受けたりするものです。それはそれでいいけど、泣かせたいがために簡単に人を殺すなよ、といいたい。 人を殺さなくても、子どもたちがお互いに理解し合っていくプロセスを読むだけで、十分に泣けるもんです。頽齢に至って涙もろくなっていれば、余計にですが。 工藤純子さ…

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来年はちゃんとした手帳を買おうと思います

鬼を笑わせようという料簡でもありませんが、早くも来年のハナシをします。 来年はちゃんとした手帳を買うつもりなんですよ。 ちゃんとした手帳とはなにか、というと歴とした手帳メーカーの手帳。ここ数年、無印良品のダイアリーのようなノートを使っていましたが、どうも味気ない気がしてきました。 いつもコメントをくださる海さんのようにトラベラーズノートやらほぼ日手帳やらのオシャレでゴージャスな手帳…

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ゆるキャン△のプラモケイが欲しい、と思っただけ

札幌市内某家電量販店のガチャポンコーナーを通りかかったら見つけたのがこちら。 (画像は海洋堂の商品ページから借用) ゆるキャンとかいうアニメのキャラクタをプラモデル化したものです。いや、ガチャポンのケースにはプラモデルではなくて「プラモケイ」と表記されていました。商標の関係かもしれませんが、まあ、それはここではどうでもよい。 ゆるキャンのアニメはまったく知りませんが、最近の…

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