クリスマスムードが薄かったのは

「今年の街はクリスマスの雰囲気が薄いような気がする」と会社で言ったら、 「そうですか?」と若い社員に返されました。 考えてみれば札幌大通公園では3年ぶりのミュンヘンクリスマス市が開催されていた。 もっともそれ以外にはクリスマスの飾り付けらしきものを見た覚えがないのですが、これは目には入っているけども意識が見ていないということか。 妻のうつ症状が再発していることが、心のどこかに引っ…

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オープンカフェにいた女の子が気になったよ

最近、仕事帰りにカフェによって一息入れることがあります。毎日ではないですし、そんなに長い時間でもありません。せいぜい20分から30分で、短ければ15分ということもあります。 そもそも仕事中、午前に一杯と午後に一杯のコーヒーをいれて飲むのですし、仕事自体そんなに激務というわけでもなく、単なる贅沢での「一息」ですね。 札幌駅前から小樽行きの高速バスに乗るときは、JRタワーの2階に…

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カトリと眠れる石の街(東曜太郎)

19世紀後半のスコットランドの都市、エディンバラ。旧市街を中心に静かに奇妙な病気が広がっていた。罹ったものは異様なほど長時間眠り続け、目が覚めているときも朦朧としている。 この病気の謎を解き明かそうとするのが下町の少女カトリと、上流階級のリズだった。偶然に出会って協力しあうことになった二人は、少しずつ秘密の核心に近づいていく。 エジンバラではなく、エディンバラと表記された街並…

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余録みたいなマイナポイントを受け取りました

11月に申請したマイナポイントがようやく還元されました。申請から一ヶ月は、まあ予定通りか。 ICカードへのチャージで5,000円、健康保険証との紐づけで7,500円、合計12,500円です。ほぼ簡単な作業だけでもらえる金額としては破格ではないでしょうか? もっとも自分ではマイナンバーカードの申請が難しくて、出張申請所を予約したり電話したり会場まで出かけたり間違えたり騙されたり…

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マスク越しのおはよう(山本悦子)

ストレートにコロナ禍を扱った作品としては、「マスクと黒板(濱野京子)」に続くものでしょうか。 新型コロナウイルス感染症拡大が始まったばかりの社会で生きる中学生の物語です。何しろ感染拡大の初期が舞台です。「第○波」と言われる増加傾向を何度か経験している今(2022年)の読者から見ると、感染者数は少ないです。 それなのに未知のウイルスであるために生じる不安感や恐怖感だけは今の何倍…

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おじさん構文のルーツはスポーツ新聞のあのページにあった(のかも知れないヨ!!)

こんにちわ!(←「!」は赤・笑顔のアイコン付き) いつも、ぼくのブログを読んでくれてありがとうネ!!(←「!!」は赤・笑顔に冷や汗のアイコン付き) みんなは最近話題になっている「おじさん構文」って知ってるカナ?(←「?」はアイコン使用) 「おじさん構文」っていうのは、ラインのメッセージなんかで、 いかにもオジサンが若い子に送りそうな文章のことナンダ!(←「!」は赤・笑顔のアイ…

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