有村ちさとによると世界は(平山瑞穂)
「プロトコル」続き、この作者の本は2冊目です。その「プロトコル」の続編的な作品で、主人公だった有村ちさとによる一人語りを導入部にして、それぞれの章の主人公に引き継がれる形で物語が進みます。
有村ちさとの一人語りはもちろんのこと、それぞれの主人公に引き継がれたあとも、くどくどしく理屈っぽく感じる文章が長く続きます。ぼくはそれが割と好きなのですが、人によっては読むのも面倒かも知れません…
デジタルで保存される文章を書くことを「電子作文」と呼ぶこと決めました!
パソコンで書く、ワープロ(ソフト)で書く、というより「電子作文」といえば、ほら、スッキリとシンプル!
◆・.。*†*。.・◆・.。*† ツイッタもどうぞ! ◆・.。*†*。.・◆・.。*†