お一人様のための喫茶店カルメル堂

2025年3月28日(土)、日本児童文学者協会北海道支部の研究会が終わってから、かねてより行きたかった喫茶店の「カルメル堂」に行ってきました。 喫茶店といえば、友だちや恋人との楽しい会話のひとときを過ごす場所……でもあるのですが、同時にひとりで珈琲をゆったりと味わったり、本を読んだりする場所でもあります。まあ、それはその人次第。でも周囲がにぎやかすぎて落ち着かないとか、まわりは楽しそうなグルー…

続きを読む

日本児童文学者協会北海道支部研究会へ(本編)

2025年3月28日の北海道児童文学の研究会、お昼休憩を挟んで、いよいよ読書会です。 拙著『ぼくがぼくに変身する方法』に対して、どんなご意見を賜るのか、緊張がたかまります。 ちなみに出席者は、ぼくの他に7名です。参考までに内訳は男性2、女性5。 後学のためにメモしておきますと(会場ではメモを取らなかったので記憶頼りですが)。 ・ラスト近くで主人公のある行動の動機がわかりにくい …

続きを読む

日本児童文学者協会北海道支部研究会へ(前段)

昨日(2025年3月28日)は、北海道児童文学の研究会へ行ってきました。なにしろ読書会では、拙著『ぼくがぼくに変身する方法』をとりあげていだくのですから。どんな厳しい意見が出ることか、まな板の上のハンサムな鯉になったつもりで出席してきました。 読書会は午後からですが、午前中は『北海道児童文学109号』の発送作業があります。せっかくですので、そちらにも参加しました。新参の会員(しかも二枚目の…

続きを読む

デブチン一直線なのだ!

朝晩の体重を測って手帳に記録しています。去年(2024年)の2月から、ずーっと。 こういうことには妙にマメになるタイプです(笑)。 で、今年になってからGoogleスプレッドシートに日々の数値を入力しています。さすがに最初からは面倒なので、2024年12月分からはじめています。 スプレッドシートを使う以上、最大及び最小値、平均値、増減を計算させるのは当然ですね。 これスプ…

続きを読む

みちのく妖怪ツアー(佐々木ひとみ・野泉マヤ・堀米薫)

東北在住の作家3人による、東北の妖怪ゆかりの地をバスでめぐる「みちのく妖怪ツアー」のお話です。 参加は子どもに限る、という怪しい条件のツアーに申し込んだ子どもたち。もちろん、本当の妖怪なんているはずがない、アトラクションとかお人形でしょう……。と思っていた子どもたちですが、安達ケ原の鬼婆、たんころりん、泥田坊、座敷わらし、秋田のナマハゲ、雨降り小僧と各地の妖怪たちに熱い歓迎を受けます。…

続きを読む

推しとファン

頃日では、自分が好きなものを「推し」と表現することが多いですよね。以前ならば、「ファン」と称していた場面で、「推し」という言い方をしている、気がする。 だとしたら、「推し」と「ファン」とはなにがどう違うのか? 「ファン」というのは誰それが好きだという状態、またはその状態にある人を意味する。 それに対して、「推し」というは「自分がファンである(推している)」対象を意味する。 …

続きを読む