ぼくはちゃんと本が読めていないことがある

自分でも物語を書いたりするくせに、ちゃんと本が読めていないというのはおかしいかもしれません。 ですが、これは本当。もちろん全然読めていないのではありませんが、ときどき読んでいても状況を把握していないときがあるのです。 たとえば、主人公が家からお店に移動したとしましょう。 移動先で母親との会話が出てくるので、母親は一緒に行ったことがわかります。 そのうち数行先で父親が出てきて、…

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