アルジャーノンに花束を(ダニエル・キイス)

2日間の東京旅行の移動中や空き時間、食事時間はずっとこれを読んでいました。そのせいか、空港行きのバスや飛行機で寝られなくて寝不足気味……(笑)。 日本語版は1978年、改定版が1989年。今回読んだのは、2015年のハヤカワ新装版です。もはや古典と言ってもいい作品なので、多少のネタバレは許される……のかな? 文庫版には日本の読者に向けた序文があり、多くの読者から「(主人公の)チャ…

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