ほぼ日手帳を手に入れられた方々のレビューを拝見しますと、これまでもほぼ日ユーザーだった視点から、新旧ほぼ日手帳比較というスタンスが多くみられます。
いつも参照させていただいておりますZEAKさんも、ほぼ日手帳2009(ノーマル版中身比較vs2008)というエントリを書いてらっしゃいます。
それによりますと、従来よりもマス目や罫線が細かくなりチマチマした印象になってしまっているようです。
オイラは今回が、初ほぼ日手帳なので、比較対象はオレンジページ・eco手帳になります。
元からサイズが違うことは分かっているのですが、文庫本サイズのほぼ日手帳はやはり小さいですね。
年間カレンダーの比較です。それほどの差はないと思います。
ほぼ日では中表紙のイラストが透けて見えるのがうるさい。
年間スケジュール欄の比較です。
eco手帳では12ヶ月分が一覧できますが、ほぼ日手帳では4ヶ月刻みになります。
その分、記入スペースが多くとられている点と、翌年分も4月まで用意されているところが評価できます。
ただし、オイラの場合年間スケジュール欄に「W(床にワックスを掛けた日)」とか「B(床屋に行った日)」くらいにしか書いてなかったので、今までの使い方だと余るかな?
子どもの行事予定でも書いておくのに使いましょうか。
月間予定表。これが日曜始まりになったのが、今年の「初ほぼ日」のきっかけです。
無地に罫線で区切ったeco手帳に比べて、ほぼ日は方眼がうるさいですね。
後述する一日ページならともかく、月間カレンダーを方眼地にする必要はないんじゃないか、と思います。
この小さなマス目にキチッと書き込む人がいるのかと思うと、ちょっとコワイぞ。(^^;
ほぼ日では一日1ページ(2008年12月は1ページに二日)、eco手帳は一週間の予定が左ページ、右はメモ欄の「いわゆるレフト式」です。
このページも、というか全ページに渡ってなんですが、細かい方眼です。
はっきり言って目がチカチカするですよ。
色によっては、つまり月によってはチカチカしないページもあるのですけども。
あと、これも分かってはいたこととは言え、大きく「元旦」とか「春分の日」と書いてあるのもうるさいなー。
老眼用に大きな字にしている、というのならともかく、薄い文字色とはいえ少々邪魔です。
でも老眼対策ってことは絶対にないでしょうね。それならこんな小さなマス目を採用するはずないもの。
白無地罫線のみ(罫線があるなら無地じゃないか)のeco手帳の方が目にやさしい感じ。
もはやeco手帳が懐かしいや。(^^;
デイリーページにある「月の満ち欠け」は好きです。
以前は普通の手帳とは別に天文手帳を持ち歩いたり、新聞の月齢を確認してましたが、これがあれば夜空を見上げる楽しみが増えるというものです。大いに拍手!
せっかく買ったのに文句ばかり多いですが、実際、その通りです。
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ほぼ日手帳2009(ノーマル版牛革・オイルコーティング・ブラウン)
Excerpt: うー、ほぼ日ジャンボが出たおかげでタイトルが複雑に(^^; しかも、タイトル長ぇ
Weblog: 私的電脳小物遊戯
Tracked: 2008-10-28 17:35
この記事へのコメント
ZEAK
ぢゃあください(゚゚ )☆\ぽかあほ
私は、メッシュは完璧に無視する時と
ちまちまきちっとメッシュに埋める時
と、その時の気分で(^^;
ただし、2009版はマス目が小さくなった
ので、埋めるのは至難の業ですね。
おなら出ちゃっ太
あげませんよ。(゚ ゚ )☆\ばきおい
方眼じゃなくてメッシュと呼ぶのでしたか。(^^;
まあああいうのは臨機応変に使っていけばいい、ということですね。
東大ノートのようにキレイに揃えて書くためのガイドラインと考えてもいいかもしれませんね。
やまかん
あまりイトイ色を出し過ぎるデザインは、おえっ、と思っています。
おなら出ちゃっ太
Afternoon Tea のダイアリーはステキですね。
オイラのようなオジサンにはちとハデかな?とも思いますが・・・。
まあ心は乙女ですから。(゚ ゚ )☆\ばきおい