というありきたりな挨拶があちこちで交わされる時期です。
すでに手帳だけは来年用に切り替えた方もいらっしゃるでしょう。
手帳を1月(新年)から変えるか、12月のうちに変えるか。
これは大いに迷うところです。
お気に入りの手帳を手に入れた方。
どの手帳にするか、悩んで考えて迷って決定して購入した方。
一年間使えるか分からないけど、とりあえず「これ!」と買ってみた方。
いろいろな方がいらっしゃると思いますが、一刻も早く使いたい気持ちは、皆同じ。
オイラの経験でいうなら。
年末になって前年度のことを参照することが少なからずあります。
例えば、大掃除はいつから始めたか、年賀状はいつから作って何日に投函したか。
大晦日の夜に食べるお寿司はどこで買ったか。※
こういうことを確かめるにも、気ぜわしい年末。
本棚などから昨年の手帳を引っ張り出すよりは、手元の手帳で確かめられたら便利です。
これらすべて、ほぼ日手帳へメモしてありますから。
ならば12月から切り替えておくかな、と思うのは早計。
よーく考えてくださいヨ。
12月から切り替える方式では、来年の12月にはもうその手帳は現役引退なんです。
来年は今年の年末を参照するために12月一杯使うとなると、再来年が不便という矛盾に陥ります。
ではどうするか、というと。
今年の手帳は12月末まで使ってください。
そして12月中の重要事項については、年が明けて新しい手帳を使い始めた時。
前月を振り返るという形で転記してください。
全部を転記するのは大変でしょうから、年末に必要になりそうな事柄だけを選んで書き写します。
これが正月の風景になればいいなあ、と思います。
みんなで、
「正月休みは昨年末の予定を新しい手帳の前年12月のページに書き写」して、それを風物詩にしましょう。
※北海道では大晦日にお寿司やオードブルなどのご馳走をいただく習慣があります。
伝統的なおせち料理などがない家庭が多かったことから、正月よりも一年の締めくくりに贅沢をするということだったのかしら?
blogramランキング参加中!面白かったら投票ボタンをポチッと・・・お願いします。

この記事へのコメント
海
システム手帳なら必要なリフィルを
入れ替えられるから便利という議論は
別として、綴じ手帳に関しては、
出ちゃっ太さんの提案方法が一番
スムーズですね。
何より、1年最後まで使いきる事が
出来ますし。
「正月休みに手帳メンテナンス」なんて
いいですね~。
ただ、私は仕事がら、販売応援があるんで
正月休みがほとんどとれないのが
悩みであります(大汗)
おなら出ちゃっ太
確かにシステム手帳なら簡便です。
PADならさらに手間いらずで何年分をも取り置き可能ですが・・・。
やはり切り替えと転記の楽しみが綴じ手帳の美点です。
強引ですが。
「正月休みに手帳メンテナンス」っていい響きですね。
カタカナ苦手なんで、思いつきませんでした。
職業により正月休みのない方の場合までは考えが及びませんでしたが。
ギネス
おなら出ちゃっ太
もう使い始めちゃったんですね。
実を言うとオイラも、後ろの方になると書きにくいなー、と感じてはいるんですよ。
もっとも来年度版に切り換えても、前の方はやっぱり書きにくいですが。
お寿司、日本全国で食べましょう。
あと、オードブルも必須!
もちろん夜鳴きそば、じゃなくて年越しそばも食べますヨン♪