電子ペン、というものがあります。
手が字を書く動作を電子的に読み取り、パソコンに入力する端末。
ペンとは言い条、紙に書くのではなく、パソコンの入力ディバイス。
これはペンとは言い難いのではないかしらん?
電子ペンを名乗るなら、紙に印字しないとウソです。
ペン先が極小のプリンタヘッドかノズルのような仕組みで、紙をなぞるだけで文字が印刷出来る。
それでこそ、ペンの名に値するのではなかろうか?
シカシナガラ。
その場合、印字すべきデータは、どこから入力するんだろう?
あらかじめパソコンに取り込んだデータを印字、するんではペンで書く意味がないか。
ペンの動きを読み取る入力モードでパソコンに取り込んで、その後で改めて印刷モードで、
……すっごく面倒臭い!
(^^;
大きな字で書きたいときはどうするの?
文字を縦に分割して重箱を重ねるみたいに少しずつ印字……なんてできるワケないか。
ペン先を大きめにして、その幅の範囲で対応する。
そこまでやる意味があるのかという気もしてきました。
やはり「紙に印字できる電子ペン」の実現は、ハードルが高そうです。
ZEAKさんのブログ記事、
紙に書いた文字がデータ化されるAirPenMini+Uその2アプリ+読み込み編(Pentel)
に触発されて書きました。
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この記事へのコメント
ZEAK
大きく書いても認識はしますがw
その通りに電子化されるので、
それなりかな?
おなら出ちゃっ太
大きく書くと大きなフォントになるのかしらん?
そんなワケないか。(^^;
いや、「その通りに電子化」ということは?