「満ちてゆく 月を仰ぐや 帰り道」
会社帰りに十三夜くらいの月を見上げたときに浮かんだ一句です。
季語がないので俳句にもなっていませんが。
仰ぐや、という口調が何か俳句を意識していてあざといですね。
このように直してみました。
「満ちてくる 月を仰いで 帰り道」
月初の事務処理や雑用が終わって、月の中ごろは早めに退勤できます。
ちょうど、満月を迎えようとする月に出くわすころですし、空を見上げる余裕もある、という気持ちを読み込んだ、つもり。
ちなみに、十月十三日ころの出来事です。
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