カタツムリは秋の季語ではないんだろうな

「雨上がり 急いで渡れ カタツムリ」
「カタツムリ 急いで渡れ 踏まれるな」

雨上がりの朝、道を横断していたカタツムリを見て、
「急いで渡らないと人間か自動車か怪獣に踏まれるよ、そうならないうちに早く渡りなよ、現に三十センチくらいさきでは潰れている仲間がいるよ」という気分を読み込みました。

道を渡れ、とか、誰に踏まれるぞ、とは書かずに十七文字に収めるのはなかなか難しいです。

意味は通じているのかしら?

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック