サンデー毎日からの送り状が汚いのだった

先般、サンデー毎日のミセス通信にて、久々に投稿を採用していただきました。
書店店頭で掲載誌面を確認した当日、編集部から掲載誌と謝礼が届きました。いつもながら仕事が早いです。

それはいいのですが、送り状があまりきれいではありません。率直いえば、かなり汚い。
別に手垢で真っ黒とか、靴で踏んだ跡がついているとか、鼻○ソが付着しているとか、計測したら高濃度の放射性物質が検出されたワケではありません。

なんというか紙全体に黒い点々がいっぱいなのです。地模様なのか、黒子なのか、不純物の処理ができていない再生紙なのか、しばらく頭を働かせました。デュアルコアプロセッサ搭載PCにも負けない処理速度で熟考を重ねた結果、三十分後に答えが出ました。

これはコピーを繰り返した時にでる汚れである、と。

コピー機の原稿を置くガラス面に汚れがあり、それがコピーされた紙に黒子状の汚れとして残ったのです。その後、原稿がなくなったので、黒子がついた紙を原稿として使ったので、さらに黒子が増えた。
これを何度か繰り返した結果だと思われます。

それにしても、発送するときに送り状を目にしたであろう担当者は気にならなかったのでしょうか。何も見ていなかったか、見ようとしなかったのか、見えなかったか。見えても気にしなかったのか、こんなもんだと気にもかけなかったのか。
黒子付き送り状が当たり前になりすぎてしまった結果なのでしょうか。

あるいは送り状というものはすべからく黒子状の地模様にしておくのが常識なのでしょうか。だとしたら、送り状が汚いなんてブログ記事を書いたハンサムで上品な中年紳士は、とんな大恥をかいたということでしょうなあ。

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