そろそろ来年の手帳を決めなくちゃ、とお考えの方も多いでしょうか。
ハンサムで上品な中年紳士も重い腰をあげて、ようやく来年の手帳を選びました。
ま、今年と同じく雑誌BE-PALの付録のダイアリーです。
やはり最低2年くらいは使ってみないと、よしあしが分からないですから。
というのは方便で、本当は手帳を探したり選んだりするのが面倒だからです。
頽齢のせいか、色々と億劫に感じます。
雑誌BE-PALの付録なのですが、本誌は買わず付録だけをヤフオクで購入しました。
本誌ごと買えば800円くらいしますが、付録のダイアリーだけなら送料を入れても500円もしません。
何よりも、BE-PALって読まないんですよね。というか、読めない。
アウトドア雑誌らしいけど、ファッションカタログ雑誌としか思えない。
しかも、昨年もそうだったと思うのですが、ダイアリーが付録についている号の特集がアウトドア用自動車の広告、じゃなかった特集。まったく興味ナシ。
なので付録だけ買うのです。
雑誌に苦情を書くのが本意ではありませんので、ダイアリーについて。
今年のダイアリーと2018年のダイアリーを並べてみました。
昨年の鮮やかなオレンジからシックなブルーへ。
相変わらず野帳仕様の固い表紙です。
この固い表紙は好き嫌いが分かれるところでしょう。
ハンサムで上品な中年紳士にはとても使い勝手がいいです。
ポケットに入れても形が崩れない(ポケットのほうが崩れるかもしれないが)。
立ったままでの記入が楽(立ったまま記入することは滅多にないが)。
ベッドや布団の上で記入するときに台がいらない(ベッドや布団の上で3分以上起きていられないが)。
難点として、「月間カレンダが月曜始まり」があります。
これは昔から「月間カレンダは日曜始まりに限る!」と言っていたのに反します。
が、それを補ってあまりある使い勝手に譲歩しました。
週間カレンダは見開き2週間ですが、スペースが足りない、ということはありませんでした。
今後もそういうことはないでしょう。
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この記事へのコメント
田舎おじさん
だめですよ!アウトドア雑誌をけなしちゃ!
そういえば、ビーパルの読者は、アウトドアライフを実践している人たちよりは、都会のサラリーマンが読者として最も多い、と聞いたことがありますよ。
付録だけなんて言わないで、本誌も読んでみたら?余計なおせっかい?
おなら出ちゃっ太
コメントありがとうございます。
本誌に関心はありませんでしたが、おっしゃるとおり、「食わず嫌い」はやめて読んでみようかしらん?
子どもの頃から「食わず嫌い」で損をしてましたから。
何しろ、高校生になるまで刺身とか生寿司が食べられなかった男ですから。
BE-PAL読者の大部分は、アウトドアを実践したくてもなかなかできない人たち、というのは納得できます。憧れはあるけど、時間とお金と体力とが…、という感じでしょうか?
いやいや、料理の本を買っても作らないで眺めているだけ、というのに近いかも?