Linuxに限りませんがパソコン用キーボードとしては、Ctrlキーは「A」の横にあって欲しいモノです。
「A」の横、とは言い条。右横ではありません。そこは「S」だ!
「A」の左横が、Ctrlキーのあるべき位置です。しかし世の中には、こうした常識すらわきまえていないキーボードが猖獗しております。情けない限りです。
この問題をLinuxではごく簡単に解決しています。
「設定」→「キーボード」→「レイアウト」→「オプション」とたどっていきます。
「Caps Lock キーの動作」メニューがありますので、
「Make Caps Lock an additional Ctrl」を選択。
この英語を翻訳すると、「帽子の鍵を作る、ひとつの追加、コントロール」であります。
というのはウソでご覧の通り、「CapsLockキーを追加のコントロールキーにする」です。
ウソ翻訳とたいして変わらないなあ。
「Ctrl キーの位置」メニューにも
「Caps Lock を Ctrl として扱う」というのがありますが、どっちを使うのが正解なのか。
とりあえず追加のCtrlキーとすることで幸せな操作環境が出来ています。
ターミナルからコマンドで設定することも可能みたいですけど、GUIで設定するのが簡単ですね。
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