今年(2018年)5月から6月にかけては、いくつかの公募案件に応募しておりました。
10月には結果が発表になるので、9月中に連絡がなければダメだろうなあ、と思っていたのですが。
案の定、すべてが落選の選外でアウトのボツでした。応募作品、軒並み全滅です。
まあ強がって「案の定」なんて書いてますが、内心はそんなもんじゃありません。
「あるいは」とか、「もしかして」とか、「ひょっとしたら」なんて全部同じじゃないか、という素朴で淡い儚い期待感を抱いてましたとも。
自分では、「なかなかうまく書けたかな」なんて思っていたのですから、お恥ずかしい限りです。
「うまく書けたかな」なんて考えている時点で失格というところでしょう。
うぬぼれるな、と半年前の自分に言ってやりたいです。
いくらハンサムで上品で、なおかつ、福山雅治や高橋一生に似ていると言っても文才まであると思うな! と叱りつけてやりたいです。
ちなみに落選案件のひとつ、某童話賞は応募数 8,623編 (小中学生をのぞく)。
作品の質がよければ応募数は関係ありませんが、さすがに 8,623編と聞くと、気力が萎えるようです。
所詮、ハンサムで上品な中年紳士の文章力は新聞の読者欄くらいのものということでしょう。
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
dancyu
おなら出ちゃっ太
コメントありがとうございます。
だいぶ元気です。
夕方になると胸骨が膨らむような感じで痛いですけどね。まあ一年くらいはこういう傷の痛みと付き合わなくてはないらないでしょう。
公募はエッセイとか童話とか応募していますが、考えてみればそんなに真剣に取り組んでいないのかもしれません。全滅でもアタリマエ、と思えば気が楽です。
dancyu さんのコメントで、そのことに気づかせていただけました。
m(_"_)m