巷間で話題の「ゴーンショック」、なんとなく頭の中で鐘でも鳴ったような語感ですね。
まあ当事者には、お寺の鐘の中に頭を突っ込んだ状態を撞木で突かれたような事態かも。
ミスターゴーン(ウェザーリポートではないヨ)に対しては、「合理化だの人員整理だの言っておきながら数十億円の報酬を受け取るってどうなの?」とは感じていました。別に日産にもルノーにもルーブル美術館にも縁もゆかりもさゆりもないのですけども。
ミスターゴーン、今だから言うわけじゃないけど見るからに因業な顔です。しわい屋の主人の役が似合いそうです。そしてミスターゴーンを支えた人物としてのケリー氏がまた、いかにも腰ぎんちゃくっぽく見えます。もちろん一連の報道を受けての偏見ですけども。
それにしてもですねえ。「〇長・島×作」みたいなハナシが世の中には実際にあるんだなあ、と驚きました。
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この記事へのコメント
海
あまり時事ネタの記事は書かないように
してたのですが言いたい事があり、
どうしたものか、なんて思ってたら、
タイミング良く(笑)
すいませんが、こちらに自論を述べさせて
いただきます(人の記事にスイマセン)
私は莫大な報酬をもらうトップがいても
いいと思います。
たしかにリストラにより多くの人的犠牲が
あったから、憤りを感じる部分はありますが、
それにより会社を救い、立ち直らせた手腕は
素晴らしいものがあります。
批判なんか気にせず、貰う分だけ貰えば
よかったんですよ。
私が非常にがっかりしたのは、
ゴーンさんはたしかに大金は稼ぐけど
根本の部分はお金よりも会社の経営に
情熱を注ぐ人だと思ってたのですよ。
ソフトバンクとかZOZOの社長とかと
同じように。アップルとかアマゾンとか
フェイスブックとかグーグルの経営者と
同じ感じで、ビジネスが本当に好きな
人だと思ってたのです。
でも実際は違った事。
あまりにショボイですね(笑)
金額の問題ではありません!!
おなら出ちゃっ太
コメントありがとうございます。
ブログ記事にしにくいことも、どんどんこちらに書き込んでください(笑)
タイホ以来、ゴーン憎しの報道がどっと出てきて、さすがにちょっとこれは、という気もします。
ただし叩くのには格好のネタですよね。
ゴーン氏の経営手腕は私にはわかりません。しかしグーグルやアップルのカリスマ経営者、というよりはイノベーターとはまったく別の人種だと感じます。あくまでお金大好きなやり手かなあ、と。
それにしてもセコイ話がたくさん出てきて容疑者ゴーン氏の品性を貶める手法は、かの東京都知事のカバンに数千万円事件の前後を思い起こさせます(笑)。