これまでキャッシュレス決済には興味がなかったのですが、それじゃあ時代と社会の流れに逆行するばかりだなと考え直しました。
で、今回、キャッシュレスで買い物をすることに挑戦してみました。
ご存じのように、キャッシュレス決済の手段としては、クレジットカード、スマートフォンのアプリなどなどがあります。頃日ではスマートフォンのアプリを使ったQR決済が人気のようですが、改めて登録手続きをするのも面倒です。しかも使ってみて具合がよくないなと思ったとき、解約をするのも面倒。ましてや中途半端にポイントが残っていたりすると、解約するのも惜しいというケチ臭い気分になること間違いなし!
そこで簡単に使えて、しかもすでに所有している交通系ICカードを利用することにしました。
もっているのは札幌市営交通のSAPICAです。
札幌大通地下街にあるコンビニエンスストアで、SAPICAによる支払いを申告しました。
店員さんが、レジから飛び出したカードリーダらしき部分を指さして、
「カードをここにかざしなさい、信じる者は騙されます」とのたまいました。
すると、「ピッ」という電子音がして、「ぴっという間」に支払いが完了。
間違えた、「あっという間」でした。
後から地下鉄の券売機でSAPICAのポイント状況と確認すると、504円の支払いに対して「物販」という記載があって、10ポイントが付与されていました。なるほど、2%の還元です。
簡単でスピーディーな決済であることに間違いはありませんが、やはり昔の人としては「支払った気がしない」観はぬぐえません。まあ、慣れでしょう。これからもたまに利用してみようか。
もっともSAPICAは利用できる店舗が限られています。例えば札幌市大通周辺なら地下街の店でないと使えるところがない。
その分、出費を減らせるとも言えます。
ポイントが2%つくとか提灯だとか言ってるよりも、使う機会が少なくなるキャッシュレス決済は、案外と無駄遣い防止に役立つのかもしれません。
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
たけちゃん
セブン銀行のATMでお金をチャージしています。
最初間違ってsoftbankへの支払いからチャージしてしまったら
お家の人からひどく怒られました。
なんでも失敗しないと覚えられないのですね。特に私の場合は。
おなら出ちゃっ太
コメントありがとうございます。
誰だって失敗をして学習するんですよ、トライアル&エラーは基本です。
まあいつまでも学習しない人もいますが、こうしてブログ書いている二枚目のように。