何かの会合で、
「こちらがおなら出ちゃっ太さん、またの名を、ハンサムで上品な中年紳士」と紹介されたなら、
「股に名前があるのか」と返されるでしょう。相手がパタリロ殿下なら。
こちらとしては、
「股の話なぞしておらん」と毅然として切り返します。
するとパタリロ殿下は、
「股の名」と切り返す。
もう返す言葉もありません。贈る言葉は海援隊。
「またの名」は、パタリロの初期ジョークですが、きれいに決まりすぎるほど完璧なやりとりです。
普通はこうはいきません。
そもそも、「股の名」なんて一般の人にはついていませんからね。
あ、間違えた!
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