謝礼が届いたのは掲載から二ヶ月後でした

先日、甘木新聞から3千円の図書カードと新聞一部が届きました。
読者の声に投稿した拙文が採用されたので、その謝礼と掲載誌であります。

シカシナガラ。
投稿が掲載されたのは2020年4月の中旬です。謝礼が届いたのはそれから二ヶ月後。
ちょっと時間がかかりすぎてますね。
まあ昔のハナシですが、T書房で出している雑誌だと、投稿の謝礼が届くのはだいたい一年くらい後でしたから、それに比べたら早いとも言えます。

それにしても忘れたころに届くというか、「なかなか来ないなー、いつもは半月もかからないのに」と待ちわびていたところに届いたので嬉しさもひとしおです。
実を言うと、「謝礼は廃止されましたか?」と問い合わせメールを出そうかと考えたりもしていました。

しかし世間は新型コロナウイルス感染症の影響で、以前とは違っています。
新聞社の人も、色々と忙しかったり、在宅勤務で謝礼の発送ができなかったり、新型コンロウイルスに感染してガスコンロが壊れてひもじい思いをしていて投稿家の面倒まで見ていられないという状況なのかもしれない、と催促や問い合わせのような真似は自粛しておりました。

自粛しておいてヨカッタ。ちゃんと届いたじゃないか、しかもレターパックプラスで。
物欲しそうに催促しなくてヨカッタ、本当にヨカッタ。

おかげで「謝礼の図書カードなんて気にしていませんよ」という、気品あふれる紳士の対面を保つことができました。

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