2020年6月30日締切の公募案件が3つあります。
絵本テキスト大賞、家の光童話賞、若者を考える集い2020エッセイの3つです。
「絵本テキスト大賞」は、某案件に応募しそこねた作品を書き直して応募する予定でしたから、ほぼ出来上がっています。
「家の光童話賞」と「若者を考える集い2020エッセイ」は、つい最近までいつものように全然書けていませんでした。在宅勤務が増えて、公募案件の執筆時間も増えるかと思ったら、そうは行きません。在宅勤務であっても仕事をしていることに変わりはありませんから当然なのですが、どうも在宅勤務イコール自分の時間が増える、と勘違いしてしまいがち、ではないかしら?
そうこうしているうち、頭の中であれこれと考えてこねくり回して分解しては組み立て直しているうちに、アイデアが固まりました。
頭の中でアイデアが固まるのは喜ばしいことです。同じ場所で血液が固まったら、血栓ができて脳梗塞ですから喜んでいる場合ではありません。
固まったアイデアが流れてしまわないうちに(質草みたいに、と書こうとしたけど、今どき質草もなかろうと思ってやめました)、通勤時間にPomeraを使って原稿を下書き。文字数カウントしてみると、だいたい規定の文字数に書けたので、SDカード経由でパソコンに読み込み仕上げの作業に入ります。
幸いなことに、この週末(2020年6月27日~28日)のお天気は雨模様。家庭菜園も庭の土木工事もお休みせざるをえません。空いた時間を公募案件の仕上げにあてる予定です。
と、こうやって慌ただしく書き上げた作品にロクなものはない。
かと言ってじっくり書いたものロクなものではなかった。
書き終わって寝かせているうちに、名文に熟成するならヨイのですが。
ワインが羨ましい。
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