バック・トゥ・ザ・フューチャーのジョークを邦訳してみた

「フリーだって?ただじゃあ、やれないよ」
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で、1955年にタイムスリップした主人公マーティーに対して、カフェの店主が言い放つセリフです。

念の為に状況を整理しておきますと。
店主「ご注文は?」
マーティー「じゃあ、ペプシフリー(砂糖抜きのペプシコーラ)を」
店主「フリーだって?ただじゃあ、やれないよ」
そう、1955年にはまだ砂糖抜きのペプシコーラはなかったのです。

これをもっとうまく邦訳、もしくは意訳、あるいは大昔に流行った超訳はできないかと考えていました。
こんなのはいかが?

店主「注文は?」
マーティー「じゃあ、ただのペプシでいいや」
店主「ただのものなんてないよ」
マーティー「じゃあ、普通に甘くない、砂糖の入ってないのを」
店主「世の中、そう甘くないからね」と言いつつ、ブラックコーヒーを差し出す。

うーん、上出来とは言えませんが、フリー=砂糖抜き=無料のジョークに半歩くらいは近づけたかしら?

ちなみに主人公が変わると。
店主「ご注文は?」
パタリロ「豚骨ラーメンの大盛り」
店主「お客さん、うちはカフェですよ、コーヒーとか注文してくださいな」
パタリロ「ハッハッハ、だから最初からそう言ってるじゃないか!」

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック