来年はまともな手帳を買おうと、色々と思案中です。実は、この思案中が一番楽しい。実際に手帳を買っちゃうと、あとは書くだけなんで……。
前回の手帳記事で、「ノルティのエクリシリーズとか高橋手帳のノリンコなどがいいみたい」と書きました。
同じ高橋手帳のtorincoも外観や雰囲気は悪くはないな、と一度手にとってみたのですがダメでした。
ページにインデックスが切ってあるんです。ほら、月間予定表ページの右側に、月ごとに切リ込みをいれてインデックスとして使えます、というデザインがほどこしてあるタイプ。
あれ、便利らしいのですが、ぼくはダメです。指が空振りしてしまうというか、目で月を探してそこを押さえる、というのが面倒に感じます。まあ、慣れてしまえば何でもないのかもしれませんが、あえてそのタイプを選ぼうとは思いません。
何しろtorincoは、上白石萌音さんがイメージキャラクタとして売り場を飾っていましたからね。上白石さんとおそろい、という気分も悪くはありませんが、還暦の貴公子が口にすることじゃないですね。
この記事へのコメント
海
なるほど~、たしかに切り込みインデックスタイプの
手帳を使った事はありますが、その事で何か得したとか、
「この機能、便利だな~」なんて感心した記憶が
私もないですね。
とくに、「どれどれ、2月のページは・・・?」
なんて目で確認し、切り込みインデックスに指をかけて
えいやっ、なんて感じでページ開いたりは
しませんよね(笑)普通は無意識にパラパラと
めくって検索するはず。
切り込みではないですが、ちょっと前に使ってた、
モレスキンダイアリーのラージサイズに月ごとに
フィルム付箋を貼って、インデックスがわりに
仕立て上げましたが、見た目だけで、なんの役にも
立ちませんでした(笑)
しろまめ
コメントありがとうございます。
そうそう、そうなんですよ! それを言いたかった!
無意識に指先でページをめくる、目的のページまでスクロールするのがいいんです。ダイレクトにアクセスしたいなら、しおりを挟むとかレシートを挟むとかすればいいんですよ(そのままブックオフに売らないように)。
切り込みインデックスは、その辺のことがわかっていないデザインですね。
あー、スッキリした。