映画を観る人が多かったということは、誰れもかもが映画を真剣に「鑑賞」してはいなかった。
楽しみで、ざっくり観ていたから途中からでも楽しめた。
続き物の漫画を途中だけ読んだりするのと、似たようなものだったのかな。
Googleカレンダがあれば、手帳の月間予定表(いわゆるマンスリーブロック)はいらないんじゃないか?
と思っていたのですが、どうも大間違いだったみたいです。
なぜなら、Googleカレンダは基本的に予定を時間で管理する仕組みです。時間を入れない予定は、終日の行事と解釈されてしまいます。これは不便です。紙の手帳であれば、ふわっと曖昧に「午前の予定」とか「午後の行事」とすることができるのに、Googleカレンダではそうはいかない。
「午前って何時?」
「午後の何時から?何時まで?」
「そこのところをはっきりしてくれないと、登録できないよ?」
まるで、「夕方なんて約束はビジネスシーンでは通用しないんだよ!」と鼻の穴をいいだけ膨らませて新人に説教するサラリーマンみたいに高飛車な物言いで腹が立つ。
しかたないから11時とか14時と予定や行事を入れると、時間付きで表示されるので、それもなんだか煩わしい。なんかこう、大まかに「午前中にやろうか」とか「これって、午後だったよね」と日記的に残したいことだってあるんだ、人生には。
だからやっぱり、紙の手帳は必要だなあと思いを新たにしましたよ。
この記事へのコメント
海
なにげに「真理」突いてると思いますよ!
そうなんです。アナログな紙の手帳って
物凄く曖昧なものなのですよ。
その「曖昧」なところが最大の長所だと思います!
デジタルスケジュールの一番の利点は
チームの各自のスケジュールがリアルタイムで
見れるところぐらいですかね?
まあ、コマめに記入して更新してくれないと
意味がないですが(笑)
しろまめ
コメントありがとうございます。
分かっていただけましたか。そう、手帳というか紙モノの曖昧さがなんともいえません。グッときます。
そしてGoogleカレンダの共有問題も然り。必ずひとりくらい、スケジュールを入れない人がいるんですよ。そういうとき、おっさん世代がやり玉にあげられるのですが、なぜか勤務先では年齢に関係ないみたいです。まあ、スケジュールを入れない人もぼくから見れば若いだけで、世間的に見ればおっさん世代か。