花論珈琲茶房小樽築港店(妻とランチタイム)
花論珈琲茶房・小樽築港店に行ってきました。「小樽築港店」とは言い条、実際にはJR小樽築港駅から徒歩13分(上記サイトの店舗情報による)の若竹町にあります。若竹町は駅からは、かなり坂道を登ったとろこでして、ふだん平地で暮らしている方々にとっては「登山」に等しいかもしれません。
ですからこの「徒歩13分」もアヤシイもので、実際にはもっとかかるかもしれません。夏場などは、坂道を登るのが暑くて大変だろうな。冬場は足元が滑って大変だろうな。
まあそういう立地条件だけに見晴らしはなかなかよろしい。ただし遠くを見ればいいけど、眼下には古びた一般住宅が立ち並んでいるので、やや煩わしい、かもしれませんな。
メニューはなかなかお高くて、妻と二人でランチしたら(←今風の表現)4,000円近くかかりました。一人につき2,000円近くですよ。普段はめったに行けるもんじゃありませんね。写真はぼくが注文したカルボーナーラのパスタですが、味はまあ普通に美味しい(←これも今風の表現)という程度。フライパンで供されるので熱々ですが、これは調理器具と食器をひとまとめにすることで、少ない人数でお店を回すためのテクニックでしょう。実際、目の優しげなイケメンがひとりで応対していましたから。
パスタは普通でしたが、珈琲は美味しかったです。写真を撮らなかったけど、真っ白のカップと皿で供されます。カップはやや大きめで、そう、マグカップを切り詰めたような寸法と形といえば通じるでしょうか。マイルドコーヒーという名前の通り、なめらかな口当たりで苦味や酸味を押さえながらも、コーヒーの味わいやコクを引き出したものでした。
まあ、このコーヒーも670円ですから、なかなか贅沢なお値段です。
お店を訪れたのが13時半ころとランチタイムをややはずしたので、ぼくたち夫婦の他は女性の二人連れが一組いただけです。この二人がなかなかおもしろい会話をしており、あとで妻と話のネタにしました。その会話内容については、花論珈琲茶房についての話柄ではないので、ここでは書きません。
おもしろい話だったので、書きたいんだけどね。
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