
昨日(2022/12/26)、いつもの床屋に行ったらマスターが言いました。
「コロナに感染しちゃって」
感染したのは12月の上旬ですから、もうすっかり回復しています。だんだん聞いたら、熱は38度近く出たものの入院するでもなく、「具合が悪くなったら連絡してね」という保健所の案内をもらっただけだったそうです。
幸い後遺症もなく元気になってよかったです。
コロナ禍も3年経つと、本当に身近な人の感染が珍しくなくなりますね。
これが感染拡大当初であれば、てるてる坊主みたいな格好で床屋から転けつ転びつ逃げ出していてもおかしくない状況ですよ。それが今では、別に驚きゃしないですし、もちろん怖がったりもしません。
むしろ、症状は重かったのか軽かったのか、後遺症はないのか、味覚障害はあったか(床屋のマスターは一日だけ「あれ?」と思ったくらいだったとか)など野次馬精神のほうが勝ります。
もちろん重症化する人もいますし感染力も相変わらずみたいですから、油断はできません。
しかし、一時のようなコロナ恐怖症は薄れており、同時に自粛警察やマスク警察なども見聞しなくなったのは良い傾向です。3年を経て、ようやく「正しく恐れる」=「適切に注意する」とことができる世の中に近づいてきているように思えます。
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