お年玉とは使い道を考えるもので実際に使うものではなかった

「お年玉は使わずにとっておきなさい」という方針の家庭で育ちました。
そのせいか、計画だけはたぶん、あれこれと立てて楽しんではいたものの、実際に使うことはなかった。

おかげ、あれも欲しい、これを買ったらと夢想して楽しむことは覚えましたが、肝心のお金の使いかたを学ばない子どもでありました。

ちなみに、「あれも欲しい・これを買ったら」の「あれ」や「これ」はプラモデルとかおもちゃの鉄砲ばかりでした。ラジコンキットなんてものを欲しがったこともあるけれど、昔のプラモデルカタログの楽しさとは比べようもありませんでした。

ちなみに眺めていたのはこんなカタログ。

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仮面ライダーが活躍するイラストには、胸をワクワクさせて飽きずにいつまでも眺めていたものです。

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サンダーバードや謎の円盤UFOシリーズのプラモデルは、ゼンマイやモーター走行以外にもミサイル発射などのギミックが盛りだくさんでした。組み立てる楽しみはもちろん、どうやって遊ぼうか考えるのが楽しかった!


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