
ブログ記事のストック、公募のアイデアや原稿データをテキストファイルで管理するのに、Tomboというソフトを使っています。
メモ管理ツール、いわゆるNotesTakerで、多数のテキストファイルのメモを効率良く安全に作成し、管理してくれる優れものです。
ところが、ここしばらくの間、Tomboの後継ソフトを探すことに時間を費やしていました。なぜなら、Tomboで新規ファイルを保存できなくなったからです。Tombo上で新規ファイルを作成し、保存しようとすると「新規メモが保存できませーん」みたいなエラーが出てはじかれるんです!
ファイラなどで、テキストファイルをTomboのデータフォルダに保存してやれば、Tomboはそれを読み込んでくれますし、Tomboで編集して保存することも可能でした。Tomboで新規作成したテキストファイルだけが保存できない、というややこしい不具合です。
Tombo自体、古いソフトウェアでもあるし、新しいのに乗り換えようか、と思って色々と探しました。しかし、どうもしっくりくるソフトウェアがありません。機能が豊富だけど、肝心なことができなかったり、特殊なデータ形式で保存する仕様だったり、シンプルなTomboには及ぶべくもない。
困ったなあ、と思いつつ、先日なにげなくTomboでテキストファイルを新規作成して、ダメ元で保存を試みてみました。すると、あっさりと新規メモとして保存してくれたのですよ!
いったいどうなっているのか?
どうなっても、こうなってもいいや、使えれば文句ない、また使えなくなったら、そのときに考えればいいことなんだからと、行き当たりばったりという名の前向き思考でTomboを使い続けることにしました。
まあ、使いやすくてなじんでいて、とてもよいソフトウェアですよ。
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