(Google日本語入力の)変換候補ウィンドウが邪魔だと感じてるあなたに朗報です

HDMIで接続したディスプレイでテキストエディタを使っていると、文字入力でちょっと不具合があります。
1~5行目くらいで入力すると、入力している文字に変換候補のウィンドウが被ってくるんですね。

textinput1.jpg

入力している文字の上に変換候補ウィンドウが表示されるためでしょう。カーソルが1~5行目にあるうちは、変換候補ウィンドウを表示するスペースが足りない、ということなのかしらん?

それならカレント行の下にでも表示すればよいのに、気が利かないことです。

まあ6行目あたりからは、それほど気にならなくなるのですが。

textinput2.jpg

(ぼくの環境に限って言えば)この症状は外部ディスプレイのみで生じるもので、ノートパソコンのディスプレイでは起きません。ノートパソコンのディスプレイでは、そこそこ離れた場所に表示されるので、苦にならないんですよ。あまり離れてしまうのも困りものですが。

さらに外部ディスプレイであっても、10行目を過ぎてしまえば、カレント行の上に空きができるせいか、自然にカーソルの上に変換候補ウィンドウが表示されます。

この文字入力の際に予測変換窓が重なってしまう問題は、Google日本語入力をテキストエディタで使っていると生じるみたいです。

解決法が上のリンクに載っていました。
タスクマネージャから、「Google日本語入力レンダラー(32ビット)」を終了させるだけ、です。

そうすると「あら! 不思議、だけど、とっても快適!!」
変換候補ウィンドウがカレント行のすぐ下に表示されるので、入力の邪魔になりません!

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この記事へのコメント

  • めざら

    これ,一回こっきりではないんですよね.
    レンダラーを停止させることを覚えてからこれまでに数回実行しました.早く根本的な修正をしてほしいものですね.
    2023年10月04日 13:35
  • しろまめ

    めざら さん>>
    コメントありがとうございます。

    再起動させるたびにレンダラーも起動しますからね……。
    ぼくはスタートアップに色々と登録して自動的に立ち上げるようにしていますが、その中にタスクマネージャも入れてます。

    エクセルが停止したり、エクセルが固まったり、エクセルが動かなくなったり、エクセルがフリーズしたときに使いますから。
    って、ぜんぶエクセルじゃねーか!
    2023年10月05日 09:03