紅白歌合戦雑感~バックステージを想像(妄想)する
毎年のことだけど、紅白歌合戦は嫌いだと言いながら家人が見ているので見るともなしに見ています。そんな見方ででも、見ていれば思うこともあるわけですよ。そして今年、とんでもないことに気づいてしまいました!
近年の紅白歌合戦には、KGB47とか柊坂999とか女子大人数のグループがいくつも登場します。男性側も衆を頼んだグループが多い、ような気がします。数えてはいないけど、半数くらいはグループでの出演じゃないでしょうか?
昔の歌手はほとんどがソロで、たまに二人組、三人組がいて多くても四人組くらいだったんじゃないか。それが今では、数十人のグループがいくつも登場する……。
と、いうことは!
今の紅白歌合戦出演者数は、昔に比べると倍とか三倍というレベルではないはずです!!
と、いうことは!
出演者の使う楽屋も、昔の何倍も必要なのですよ!
新しいNHKホールが昔に比べて数倍の楽屋を用意しているのかどうかわかりません。しかし、ソロ歌手主体の時代よりは楽屋の一部屋あたりの面積も足りないんじゃなかろうか?
トイレだって、本番前にみんなが殺到すると足りないんじゃないだろうか……?
まあ楽屋については順繰りに使うかもしれません。楽屋として使えるようなバスを用意するかもしれません。
しかし、弁当はどうだ?
弁当だって、出演者の人数分用意するでしょう。
昔なら紅白合わせて50人分プラスアルファだったでしょう。ところが今では、アイドルグループが2つで、いやいや下手すればひとつのグループで50人分くらいの弁当が必要なんですよ!
グループが全員40~50人の大所帯ではないとしても、かつての紅白歌合戦よりもざっと十倍ちかい弁当が必要なんじゃないだろうか?
膨れ上がる一方の経費を、受信料でまかなうNHKもたいへんだろうなあ。
来年あたりから、「出演者は各自で弁当を用意すること!」と通達が出たりして。案外、すでにそういう取り決めだったりして。
まあ、弁当代はさておきですね。
それほど大勢の出演者を混乱させることなく楽屋からステージに誘導し、また歌い終わったらステージから楽屋に連れ戻すためのスタッフの仕事は、かつてのソロ歌手主体の時代よりも難しくなっていることでしょう。もしかしたら、バックステージのスタッフ数は格段に増えているのかもしれません。
それらの人件費を受信料でまかなわなければいけないNHKは……。
なんてことを考えつつ、大晦日の夜は更けていったのでした。
この記事へのコメント
海
私は出張先の山形県天童市のホテルで
紅白を鑑賞しました。
観始めた時には、もう乃木坂は終わってましたね(笑)
実は、ちゃんと観るのは久しぶりなのですが
「けん玉」って定番の出し物みたいですね。
私は恥ずかしならが知らなかったので
「あいかわらず変な演出してるな~」なんて。
おまけにミスを確認し、「あっ!ミスったのにギネス記録とか
いってる!!!」なんてホテルの部屋で一人で
騒いで、すぐX確認したりして、何気に紅白を
楽しんでたりしてました(笑)
遅ればせながら、しろまめさん、今年も引き続き
ヨロシクお願いいたします!
しろまめ
コメントありがとうございます。
色々な紅白歌合戦の楽しみ方がありますね!
ぼくはリアルタイムではミスに気づきませんでしたが、ツイッタ(おっと、Xか)で気づきました。
海さん、よく見てらっしゃいますね~(笑い)。
というワケで(?)、今年もよろしくお願いいたします。
たけちゃん
もうやめればいいのに!! はっきり言ってうざい
ていうか基本、NHK見ないし
見ないのに受信料盗るな!!
しろまめ
コメントありがとうございます。
さすがですね!
いや、すごいね~!