
ツイッタ(おっと、ずいぶん前にXと名前が変わったけど、ツイッタと書いたほうがピンとくるのは仕方ない。だって、文中にXとだけあったら、エックスだかバツだかペケだか掛けるだかわからないんだもん!)で読んだのですが、いわゆるブラック校則のひとつして「女子のポニーテールを高い位置で結ぶのは禁止」というのがあるそうです。
理由は、「うなじが見えると男子生徒が興奮するから」だそうですよ。つまり、「色っぽいから、うなじをみせないでくれ」というのですな。
本当に実在する校則なのかどうかは確認していません。ただ、ふと思ったのは、男子高校生くらいの年代でうなじに色香を感じるものだろうか、ということです。
自分のことを振り返ってみて、16~18歳のころ、女子のうなじにコーフンしたという覚えはないのですが、他の人はどうなんだろう?
こういうのは人それぞれだから断定はできませんが、なんとなく「うなじに色香を感じる」というのは、中年男性の反応である気がします。
つまり、「女子のポニーテールを高い位置で結ぶ」のを禁じる校則を作った人(たぶん教師だろう)は、「自分は女子高生のうなじに色香を感じます」と言っているのだな。
その校則を運用している教師たちも、「自分は女子高生のうなじに色香を感じる」ので、この規則に不合理な点はないと表明しているのだな。
と、考えると気持ち悪い校則だなあ。
この記事へのコメント
海
「運動部の女子は大きなリュックを
背負ってはいけない」なんて校則があったら
間違いなく決めたのは私ですな(笑)
ちなみに私の高校時代の学区には、神奈川県内でも
有数の進学校があったのですが、その高校は
校則というものがなく、すべて生徒の自主性に
委ねられて運営されておりました。
髪型は自由。制服は無し。私服登校OKなのに
わざわざどこかの高校の制服を着てくる生徒も
いたようです(笑)
校則があるから、みんな破ろうとするのですよね。
法律に触れなければ何をしても自由、なんて感じにすれば
意外にみんな大人しくなるかもしれません。
それにしても、「ポニーテール禁止」の理由は
グッときますね~、悪い意味で(笑)
しろまめ
コメントありがとうございます。
あれ? 海さんが定める校則だと、
「女子は大きなリュックを背負わなければいけない」では?
ぼくの勘違いかな?
ぼくが卒業した高校も制服はなく自由でしたが、なぜか上履きは定められていて、学年により赤・緑・青の線が入っていました。
ジャージも決まっていて、その色が靴の線に合わせて赤・緑・青。
赤と青はともかく、緑のジャージはダサくて、カエルジャージなんて呼ばれており、その学年は「厄年」と呼ばれていましたよ。
ちなみに、ぼくがちょうど緑のジャージでした(笑)。
ぼくが校則を定めたら、
「女子は黒髪ストレート、ロング。前髪はシースルーもしくはフルバング」でしょうね。
グッと来るでしょ?(悪い意味で)