一昨日(2024年9月19日)の版、小説家の佐藤青南氏が主催(ツイッタで~おっと「X」だけど、いいのさ!~告知)された、#本にかかわる人の交流会に参加してきました。
参加者は作家さんを中心に書評家さん、図書館司書さん、書店員さん、それに出版社の方など総勢22名!
こういう集まりに参加するのは初めてだったのですが、すぐに皆さんと打ち解けてお話することができました。人見知りで照れ屋でハンサムで恥ずかしがり屋で二枚目で引っ込み思案で上品すぎると言われる(誰に?)ぼくが、こうもリラックスしてお話ができたのは、先日、児童文学者協会北海道支部の皆さんにお会いした時や、上京した際にいつもコメントをくださる海さんにお会いした時や、その上京の目的である福島正実記念SF童話賞贈呈式で作家の皆さんとお会いした時くらいです。って、こうしてみると、けっこういつもリラックスしてないか……?
やはり、ジャンルは違えど物語を書き綴る人間、本が大好きな人間の集まりですから、話が合わないはずがない!
実に楽しい時間を過ごすことができました。ふと、外を見れば、薄曇りの夜空に十六夜の月がおぼろな光を投げかけており、静かに夜が更けていくのを味わえたりもします。
お会いしたかった作家さん(高杉六花さん、森岡すみれさん)と言葉を交わしてはドキドキと胸をときめかせ、失礼ながらまったく存じ上げなかった作家さんとお話しして世界と視野が急激に広がったような興奮を覚えました。森岡さんにはポメラのことをうかがい、元ポメラユーザとしては、ふつふつと『ポメラ欲しいかも』な気分が……。
お料理もとても美味しかったです。
ですが!
皆さん、お話に夢中で思いのほかお皿の上の料理が減りません!
ローストビーフを半分以上食べたのは、ハンサムで上品な頽齢の紳士(自称)です。
あと二十年若かったら、他のテーブルの残り物もすべて平らげていたことでしょう。
この記事へのコメント
海
あ~、私がこの場にいたら、
残り物はすべて頂きましたが(笑)
それにしても、このような交流会っていいですよね。
自分が会いたかった方と話せるというのが一番いいですが
本来は普段会話する事がない方と話をして
様々な情報や刺激を受ける事ができる、というのも
ありますね。
私は以前、モレスキンのイベントが東京であった時に
参加したのですが、主催者の方とばかり話をしたり
一緒に写真撮ったりとミーハー感丸出しでして
他の参加者の方たちと会話したり交流する事がなく
このような場に自分はいてはいけないんだな、
なんて後から反省しまくりでした(笑)
しろまめ
あの記事は楽しそうな雰囲気がよく伝わってきてうらやましいなあ~、と思ってました。
それから数年(十年か?)、ぼくが海さんにお会いすることができました。
その後のブログを拝見したら、ずいぶんと緊張されていたとのことで驚きました。
緊張するタイプの海さん、案外、交流会などでは借りてきた猫になっちゃうのかも。
でも、猫好きの妙齢の美人の参加者さんに、「あら……」なんて黄昏☆な展開が!?
あ、妙齢の美人といえば、SNSのアイコンは「ちびまる子ちゃん」みたいなのに、お会いしたら「花輪くんのママ」みたいな美人で驚いた方もいましたよ!