昨日、娘の結婚式がありました。入籍は昨年にしており、すでに一緒に住んでいるのですが、なんやかやで挙式と披露宴があとに……。
よくあるパターンでしょう。
会場を見ていたら、写真のようなカエルの置物に気づきました。こんなのが、植木鉢の土の上とか棚の上とかにポツポツと見られます。
よく「旅先から無事にカエル(帰る)」なんて縁起物がありますが、結婚式場でカエル……。
実家にかえ……、って違うよね。
気になって会場のスタッフに尋ねてみたら、本社がフランスのアルザス地方にあるのだとか。
そこではカエルが重要な食材なので、その象徴として飾ってあるそうでした。いや~、何事も聞いてみないとわからないものですね。
背骨がゴツゴツと目立つ造形も、アルザス風なのでしょうか。
まるでコブがあるかのようで、あまり見掛けない形です。実物の写真を見ても、こんなに背骨は出っ張っていないだろうと思うですが……。
もうしかして、アルザスの人にはそう見えるのか。
アルザスのカエルにはコブがあるのか。
カエルが現地のものなのかどうかも確かめておけばよかった……。
この記事へのコメント
海
まずは、お嬢さんの結婚式の件、
おめでとうございます。
ホッと一息ついた感じではないでしょうか?
それにしても、まさかカエルの置物があるなんて!
おまけにフランスのアルザス地方ゆかりの品との事。
調べてみると、カエル料理に目がないフランス人って
結構多いみたいですね!
カエル好きの私としては複雑ですが(笑)
ちなみに、このカエルの置物ですが、
もちろん持ち帰ってはいけないんですよね?(笑)
しろまめ
コメントありがとうございます。
バージンロードを歩く時、けつまづいたり笑いだしたりしなくてよかったです。その点は、ホッとしました。
モーニングという服も初めて着ましたが、なんだか西部劇に出てくるイカサマギャンブラになったような気が……。
あれはモーニングじゃなくて、ドレスシャツかな?
テーブルを飾るお花や席を示す名札などは、どうぞお持ち帰りくださいだったのですが、さすがにカエルは(笑)。
持ちカエル、というダジャレもいけませんね。マナーの悪い観光客じゃないんだから。
ちなみに料理にカエルは出てきませんでしたが、美味しそうな気はします。
それにしてもフランス人って、カエルとかカタツムリとか、日本で言えば梅雨の時期の生き物を食材にしたがるのかな?