色紙を飾ろう
いつもコメントをくださる海さんが相田みつをっぽくという遊びをなさっていたので真似してみました。
パタリロとバンコランのやりとりを相田みつを風に。
パ「仔馬は元気か?」
バ「仔馬なんぞ飼っとらんぞ」
パ「そんなん、知っとるわ」
これ、バンコランからかかってきた電話に、パタリロからの第一声が「仔馬は元気か?」という意味不明の質問で始まる無意味なやりとりなんですよ。
質問を真に受けたバンコランが、「仔馬なんて飼ってない」と答えると、
パタリロは「わかってるよ。で、なんの用だ?」みたいな。
実にスマートなやりとりですね(笑)。
こういう気の利いた会話ができるよう、色紙にして飾っておくのがいいと思います。
会社のデスクにこれを飾っておいたら、周囲の人達のあなたを見る目が変わることまちがいありません。
まあ、どう変わるかはわかりませんが。
「仔馬は元気か」だけでも掛け軸にして飾っておく値打ちがあるというものです。
茶室にでも飾っておいたら、茶会に呼ばれた人達のあなたを見る目が変わることまちがいありません。
まあ、どう変わるかはわかりませんが。
この記事へのコメント
海
相田みつを先生も、まさかパタリロネタに
使われてるとは夢にも思わないでしょうね(笑)
ちなみに、少し関連した話ですが、東京の原宿の
竹下通りには、黒人さんたちが経営してる洋服屋があり、
多少強引な客引きで、地方からの子供たち(カモ)が
何かしら買わされております。
その時に黒人さんたちが、よく使う手で、
歩いてる男の子に向かって、「お~い!中村~!」とか
話しかけるのですよ。呼ばれた男の子は
「俺は中村じゃないよ」って答えます。
「あれっ?渡辺だったっけ?」「いや、違うよ」、
なんてやり取りをしてるうちに、たくみに自分の
経営してる洋服屋に連れて行き、何かしら買わなければ
出れない雰囲気になり、みんな帽子とかTシャツとか
1つ買って、哀しい顔して店から出てきます(笑)
しろまめ
コメントありがとうございます。
客引き!(笑)
まあ確かに多少強引ではありますが、そんなにぼったくられるのでなければ「いい経験」でしょう(無責任)。
「おーい、ナカムラ~」
「おれはワタナベだよ?」
「ハッハッハ、だからそう言ってるじゃないか!」
「ナカムラって言ったじゃないか!」
「ワタナベって言ったよ? どんな耳をしているんだい?」
「こんな耳」
なんて収拾がつかなくなったところで、通りすがり海さんが
「仔馬は元気か?」なんて(笑)。