イルミネーションは幻想的ではあるけれど

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北海道赤レンガ庁舎前にはプロムナード風の広場があります。季節によってはイベントも開催されますが、この時期の札幌はホワイトイルミネーションの季節です。

ここも青い光を貴重にしたイルミネーションで飾られます。

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さらにときどき音楽とともにイルミネーションが点滅して「幻想的な」雰囲気を醸し出しています。
その音楽というのが、荘厳風オルガン教会音楽っぽいのシンセサイザとサウンドと、女声で「あ~あ~」というスキャット……じゃないな、コラール風というのか、コーラスがかぶさる。
簡単に言えば、『宇宙戦艦ヤマト』でイスカンダルのスターシャ(だっけか?)が出てくるような音楽が流れているのですよ。

イルミネーションとか光のページェントなどを「幻想的」に演出しようとすると、どうしてもヤマトのイスカンダルのスターシャがつきもの。
いいかげん、この組み合わせは飽きたなあ。もっと他にないのかな。

もっとも。
大通公園のホワイトイルミネーションみたいにJ-POPだの山下◎郎だのを大音響で垂れ流されるよりはマシかもしれませんけどね。
あくまで「マシ」っていう程度ですが。

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