ぼくらの70~80年代青春録(黒沢哲哉)

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漫画原作者、著述家、編集者、そしてレトロおもちゃコレクターなど多彩な活躍をされている黒沢哲哉さんからご恵贈いただきました。
黒沢哲哉さんとはネットオークションの黎明期に、レトロおもちゃの売買などを通じてお知り合いになりました。もうかれこれ、四半世紀ですか。

黒沢さんはぼくよりも5つお兄さんです。幼少期から青年期の5歳差というのは大きくて、特に11歳の小学5年生からみたら16歳の高校2年生は見上げるような大人です。
ぼくが中学生や高校生として過ごしていた時代が、黒沢さんの目にはどう見えていたか興味があります。しかも東京で暮らしている黒沢さんと、北海道の田舎でぼーっとしていた上品な美青年では生活環境からして違いますからね。

テレビのネタについては東京と地方とに差がないのかもしれませんが、それでもロケなどで映った通りや店に行ったことがあるのとないのとでは大きな隔たりがありますし。
しかも、ぼくはあまりテレビを観ていない子だったので、本書を読んで「そんな番組があったのか!」と驚いたりもしています。

実をいうと、「傷だらけの天使」も「童夢」も未体験でして……。

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