コクヨの結果を出すノート術(コクヨ株式会社)から早速小技を

積読しておいた『コクヨの結果を出すノート術』、先日から読み始めたのですが、すぐに使える小技を見つけました。
「(ノートの)1ページ目にインデックスをつくる」というものです。

参考書やマニュアル本などで、ページの端に章ごとの見出しが印刷されているものがありますね。
小口を見れば、どの章がどこから始まるか把握できる仕組み。

これをノートに応用したものです。
具体的には
・ノートの1ページ目に目次を書き出します
・目次の位置に合わせて、各ページの端に蛍光マーカで色を塗る
という手順です。

ぼくはこれを、ノートから読書の小技に利用することにしました。
本を読んでいて、「ここ!」と思ったところに線を引いたりマーカを引いたりするのですが、本を閉じるとどこだったかわからなくなる。
全部のページをパラパラめくるとか、だいたいこのあたりと見当をつけることもできますが、小口を見てわかればもっと便利です!

こんな具合に、「ここ!」と思った要素のあるページの端に蛍光マーカで色を塗っておきます。

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すると本を閉じても、「ここ!」のページを見つけやすい。

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まあ、「ここ!」が増えると見分けがつかなくなりそうですが、検索キーとしては十分でしょう。

写真では縦にマーカを引いてますが、横向きに引いたほうがページの端まできれいにぬれるような気がします。




この記事へのコメント

  • しろまめさん、どうもです。
    私は読書してて、「あっ!!ここ!!」なんて
    思った箇所はページの隅を折り曲げておりましたが
    蛍光マーカーは有効ですね。
    もちろん、ブックオフに売却前提本は、マーキングは
    できないけど、手元に残しておくと決めた本は
    何をやってもいいですからね。
    通常は、「付箋」とか使うのだけど
    個人的には付箋がついた本って、なんか、あまり好きではない
    というか、見た目からして好みではありません(笑)
    ノートでは付箋は結構使うけど、本には使わないですね。
    「消せる蛍光ペン」とかもあるから、
    私もいろいろと試してみたいと思います。
    ちなみに、コクヨのノート術のこの本は、私は今まで
    2回ブックオフで買って2回売却しました。1冊は単行本サイズで
    もう1冊は文庫本サイズでしたね。
    なんだか、また読みたくなってきたので、3回目買って、
    今度は保存したいと思います(笑)
    2025年01月17日 10:16
  • しろまめ

    海 さん>>
    コメントありがとうございます。

    ぼくも以前、本を読んでいて「ここ!」と思ったところに付箋をつけたりしましたが(あとで剥がせるので)、どうも面倒で。
    しかも見栄えがよくない。小口からピラピラと付箋が生えているのは、多少ならともかく、いくつもとなると気持ちのいいものではありませんね。

    しかし、「コクヨのノート術」、2度も買って2度も手放してしまうとは!
    二度あることは三度ある、なのか三度目の正直なのか。

    さあ、ブックオフへGO!(笑)


    2025年01月17日 17:20