「(ノートの)1ページ目にインデックスをつくる」というものです。
参考書やマニュアル本などで、ページの端に章ごとの見出しが印刷されているものがありますね。
小口を見れば、どの章がどこから始まるか把握できる仕組み。
これをノートに応用したものです。
具体的には
・ノートの1ページ目に目次を書き出します
・目次の位置に合わせて、各ページの端に蛍光マーカで色を塗る
という手順です。
ぼくはこれを、ノートから読書の小技に利用することにしました。
本を読んでいて、「ここ!」と思ったところに線を引いたりマーカを引いたりするのですが、本を閉じるとどこだったかわからなくなる。
全部のページをパラパラめくるとか、だいたいこのあたりと見当をつけることもできますが、小口を見てわかればもっと便利です!
こんな具合に、「ここ!」と思った要素のあるページの端に蛍光マーカで色を塗っておきます。
すると本を閉じても、「ここ!」のページを見つけやすい。
まあ、「ここ!」が増えると見分けがつかなくなりそうですが、検索キーとしては十分でしょう。
写真では縦にマーカを引いてますが、横向きに引いたほうがページの端まできれいにぬれるような気がします。
この記事へのコメント
海
私は読書してて、「あっ!!ここ!!」なんて
思った箇所はページの隅を折り曲げておりましたが
蛍光マーカーは有効ですね。
もちろん、ブックオフに売却前提本は、マーキングは
できないけど、手元に残しておくと決めた本は
何をやってもいいですからね。
通常は、「付箋」とか使うのだけど
個人的には付箋がついた本って、なんか、あまり好きではない
というか、見た目からして好みではありません(笑)
ノートでは付箋は結構使うけど、本には使わないですね。
「消せる蛍光ペン」とかもあるから、
私もいろいろと試してみたいと思います。
ちなみに、コクヨのノート術のこの本は、私は今まで
2回ブックオフで買って2回売却しました。1冊は単行本サイズで
もう1冊は文庫本サイズでしたね。
なんだか、また読みたくなってきたので、3回目買って、
今度は保存したいと思います(笑)
しろまめ
コメントありがとうございます。
ぼくも以前、本を読んでいて「ここ!」と思ったところに付箋をつけたりしましたが(あとで剥がせるので)、どうも面倒で。
しかも見栄えがよくない。小口からピラピラと付箋が生えているのは、多少ならともかく、いくつもとなると気持ちのいいものではありませんね。
しかし、「コクヨのノート術」、2度も買って2度も手放してしまうとは!
二度あることは三度ある、なのか三度目の正直なのか。
さあ、ブックオフへGO!(笑)