旅の心得~マメに写真を撮ると時間の確認に役立つ

2025年4月11日(金)から翌日にかけて東京へ行ってきました。福島SF大賞贈呈式以来です。
今回の目的は、創作集団プロミネンスの総会とジュニア冒険小説大賞贈呈式への出席のため。
プロミネンスは岩崎書店とともに、ジュニア冒険小説大賞や福島正実記念SF童話賞を主催している作家さんの集まりです。あ、自分自身も会員なんだから「作家さんの集まり」はおかしいか。「作家の集まり」、ですね。細かいことですが(笑)。

今回の旅で気づいたことがふたつあります。
ひとつは、
【スマートフォンのカメラでマメに写真を撮ることは旅の振り返りに役立つ】

振り返りというと大げさですが、気になったものをあとから調べたり確かめたりするためのメモとしてはもちろんですが、タイムスタンプを見れば時間が確認できることが大きい。
何時何分にどこについた、とメモしておかなくても、その場所で写真を撮っておけばよい。被写体のみならず、撮影時間もわかる。

たとえば、これは神保町にあるカレー店ボンディの入り口です。タイムスタンプを見ると2025年4月11日の13:46。

20250411bondy00.JPG

12時に羽田空港につき、新橋のホテルについたのが13時過ぎとだけは覚えていたのですが、ボンディ到着時間は写真のタイムスタンプを見ないと分かりませんでした。

店の前で待つこと数分(待ったとも言えないか)、注文したポークカレー(1,700円)の写真です。

20250411bondy01.JPG

タイムスタンプは13:52ですから、到着して6分後には食べ始めていたことがわかります。

ちなみにカウンター席の端っこに案内されたのですが、直後にお客さんが増えて階段のほうまで並んでいるのが見えました。
それが14時ころなのですが、お昼を外しても混んでいるときは混んでいることがわかります。
逆に、ぼくは非常に運よくタイミングよく入店できたこともわかります。日頃の行いがヨイことがわかりますし、ハンサムで上品な頽齢の貴公子であることもわかります。

何時何分にどこにいた、という記録に興味がないとしても、写真Aと写真Bの時間を比べることは、移動やその他の所要時間を確認する目安になりそうです。

ちなみにこれは、カレーの写真から40分くらいあと。ブックハウスカフェでコーヒーと白桃のタルトです。

20250411bookhousucafe.JPG

写真を撮り忘れましたが、カップの裏にもノンタンがいました。
たしか、後ろ姿だと思ったけど、すでに定かではない……。


この記事へのコメント