ところで、「蝶は昼間、蛾は夜間に活動する」からかな、と思う現象があります。夏も終わりに近づくと、街灯の下やコンビニエンスストアの駐車場でたくさんの蛾の死骸を見つけることがあります。本当に足の踏み場もないほど蛾が死んでいたり、死にかけて羽をパタパタと動かしたりしている。目立つのはヤママユガかな。大きいから目につきやすいのだな。
ところで蝶の死骸というものはあまり見かけません。道に落ちて死んでいる蝶なんて、ひと夏に一匹見つけるかどうかじゃないでしょうか。それに比べると、上述のようにヤママユガなど大型の蛾だと死屍累々と地面を覆っている光景に出会ったりする。
この原因は、「(主に)蝶は昼間、蛾は夜間に活動する」という習慣によるものではないかしら。
つまり蝶は昼間に活動して、花や草むら、木々の間を飛び回っている間に力尽きて落ちたり、あるいは蜘蛛の巣に引っかかって最後をとげる。だから、まとまった死骸を見つけることは、あまりない。
一方で蛾は夜間に活動して、灯火などの明かりに群がっているうちに寿命が尽きて死ぬ。それ故に、まとまった死骸を目にすることがある。
別に蝶のほうが蛾よりも奥ゆかしくて、人間に見つからないように命を終える、ということではなさそう。
この記事へのコメント
海
私自身、蝶と蛾はまったく別のモノだと
思ってましたが、基本的には同じ仲間である事を
知り、非常に驚きました。
だけど、両者は随分とまあ、差がついてしまいましたね。
もちろん立場は蝶のほうが上ですが(笑)
それにしても、しろまめさんご指摘通り、
蛾の死骸はよく見るけど、蝶の死骸は目にしませんね。
とくに道路に大きな葉っぱが落ちてると思ったら、
蛾だった、なんて事があり、ビックリする事が
たまにあります(笑)
ところでミミズがアスファルトの上で、
よく干からびてるのを見るのですが、
「こんな熱いアスファルトの上にいたら干からびるのは
当たり前なので、ミミズは本当にバカだな」なんて
思ってました。気になって調べてみたら、
雨が降ると、地中の酸素が少なくなり、ミミズが苦しくなって
地上に出てきて、地面が乾くまで(酸素が満たされるまで)
待ってるうちに、太陽が出てアスファルトが熱くなり
干からびてしまう事を知りました。
ミミズが不憫で仕方ありません(涙)
しろまめ
コメントありがとうございます。
雨上がりにミミズがアスファルトの上にたくさんいると驚きますよね~。
意外なことに、カラスはミミズを食べたりしないので、美味しくないのかな。そういえばミミズは漢方薬で熱冷ましに使われるので、エネルギー効率が悪いと聞いたことが……?
ちなみに、ぼくは路上で生命の危機に瀕したミミズ、カタツムリ、イモムシたちを草むらに逃がしてあげるレスキュー隊員です。
ツイッタ上ではよく見られる有志の会です。