どこで区切るかって大事かも

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カマドウマという虫がいます。大きなコオロギみたいな形ですが、羽のなくて体や足がシマシマ模様のために、コオロギよりも気味悪い外見……と言ったら失礼だけど。大きさのためかシマシマ模様のためか、苦手だという人もいました。確かに物置の扉を開けたときに、視界にビョーンと飛び込んでくると驚きますね。ちなみに画像は、ChatGPTに描いてもらったカマドウマ。「いらすとや」さんにはなかったので、ChatGPTにお願いしたのですが、なかなかいい出来です。もう少し背中が丸いといいかな。猫背というかうつむき加減というか、背中を丸めたように見えるのも、陰にこもった不気味さなんです。

カマドウマの名の由来は、外見が馬っぽいことと、昔はカマドのまわりでよく見かけたから、らしいです。暗くて湿っぽい場所が好きなのでしょう。トイレなどにもいたらしく、いわゆる「便所コオロギ」というのはカマドウマのこと。北海道の田舎で、子どもが「便所バッタ」と呼ぶのも聞いたことがある。

トイレはともかく、カマドの馬、でカマドウマ。そう考えると、なにやら愛嬌が感じられます。多少、見かけが悪くとも、気味悪い印象は半減する感じすらしますよ。

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ところが、ぼくは「カマド」+「ウマ」ではなく、「カマ」+「ドウマ」だと思っていたんですね。たぶん、「カマド」よりも「カマ」のほうが言葉として馴染があったのでしょう。この場合の「カマ」は「鎌」のほうです。カマキリとかからの連想もあるのかな。「ドウマ」がなにかはわかりませんが、無理に漢字を当てるなら「童魔」とか。「鎌童魔」って、自分で漢字を当てておいて、すごく怖い!

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複数の言葉からなる言葉が、何と何からできているのか。その言葉はどこで区切るのか。けっこう重要なことかもしれませんね。


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